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カムイ外伝  舞台挨拶付き 

カムイ

友人に誘っていただいて、舞台挨拶付きの上映会に行って来ました。

私たちのシートが会場の出入り口のそばだったお陰で、
会場に入ってくる松山くんを間近で見ることができました
白Tシャツにダークスーツ、長身、色白、オデコを出したヘアスタイル。
あら~可愛い~、あら~キレイ☆


このシルバーウィークの5日間、松山くんと崔監督は、
日本全国31箇所の劇場を回ったとか?!
昨日が舞台挨拶巡業の最終日だったようです。
大きな日本列島のパネルに記された行った数の劇場マーク。
昨日の劇場ポイントに、二人でバラの花を付ける
そしてマスコミ用にハイパチリ!!
う~~ん、まるで民主党の選挙事務所みたいだ(笑)


この映画に賭けた監督さんの思い入れがあふれ出るトークでした。
挨拶のあとの松山くんとの抱擁では、監督さん感極まって泣いてたようで。

松山くんは、いつもどおり飄々とした雰囲気♪
それでも、「映画は教育だと思う」
「映画からいろんなことを学んで、自分のことを考える」
そんな言葉が訥々とした語り口から飛び出した。
きっと、松山くん自身のことなんだろうな~。
彼は今、役者として成長してる自分をすごく感じてるんだな~と思いました。

さて、映画ですが。
コミック「カムイ外伝」の実写化。
といっても漫画は読んだことありませんが。
忍びのおきてに背き、たった一人で追っ手から身をかわす孤高のヒーロー。

CGを使った映像がちょいとショボイとか、
前半の物語のつながりが???とか、
突っ込みどころはありますが、松山ケンイチくんのカムイはかっこよかった!!
とくに走るシーンが多いので、その走りっぷりの美しさには見とれました。
闘いのシーンのキレのよさも見所です。
忍術もたくさん出てくるので、そのへんも面白い!
ただ、孤高のヒーロー、カムイの孤独や苦悩を体感するところまで行かなかったのが残念。
役者揃いだったので、やっぱり物語の流れの悪さのような気がします。
でも、カムイのその後が気になります~~。

映画鑑賞のあと、友人に物語の解説と疑問点を解消していただきました。
けっこう大切な説明部分が抜けていたことに驚き。
そして、ふたりで話したのですが、ひと時代前の西部劇っぽいですね。
あと、魔界転生とか。
大人の男性にウケる映画かもしれません。

ココ・アヴァン・シャネル 

coco

少々ネタバレあり

シャーリー・マクレーンの「ココ・シャネル」と比べてみたかった映画。

孤児院暮らしだったガブリエルが、その才能と努力で、
いかにして世界に誇れるデザイナーになっていったかという骨子は同じ。
ただ、こちらの映画はガブリエルの恋愛に焦点を当てた映画になってました。

本名はガブリエル・シャネル。愛称はココ。

生涯独身だったというココには、二人の男性が大きく影響しています。
エティエンヌという富豪と、英国貴族のボーイという男性。
「ココ・シャネル」では、エティエンヌに一方的に好意を寄せられて、
それに応える形で彼と暮らすという設定でした。
が、こちらの映画のココは、ほとんど押しかけ女房風。
しかも、帰れと言われても理由をつけて居続けるココ。

ココを演じるオドレイ・トトゥも実物のシャネルに似た風貌らしい。
笑顔がキュートなのに、気の強さと頑固さが強調されててちょっと残念。
もっと魅力的に見せてもらえたらな~と思ってしまいました。
「ココ・シャネル」の若き日のココ(スロバキアの女優さん)が、
気の強さはあってもどこか健気な感じがあったので

あ、一つだけ。
オドレイが金魚のような赤いヒラヒラのドレスを着て歌う、
シビレエイの歌の彼女は可愛かった♪
『私に触れたら感電するよ~~~』って(笑)

英国人の恋人ボーイを演じてたのは
「フェイス/オフ」のニコラスの靴紐の結べない弟ポラックス(アレッサンドロ・ニヴォラ)でした
あれから10年ですものね~~。
彼も充分すぎるほど大人になりました。

というわけで、2本の「シャネル」を比べながら見るのは面白かったです。
個人的には「ココ・シャネル」>「ココ・アヴァン・シャネル」かな?

ココ・シャネル 

coco2
ガブリエル・シャネル。1883~1971。
孤児院で育ち、のちにファッション界のカリスマ的存在になった女性。
そうか~、こういう人だったのか~。
興味深いエピソードがいっぱい詰まってました。

なぜ彼女がココと呼ばれるようになったのか。
彼女のファッションスタイルの根底にある、自由な発想と自然なお洒落感覚。
シャネルの5番誕生秘話。
帽子のデザインと製作をはじめるシーンもステキだった♪
思うにファッションのセンスというものは、天性のものなんでしょうね~。

そして彼女の恋愛も丁寧に描かれていきます。
(英国人の恋人役の俳優さんもステキだったな~)
シャネルという人は、とても独創的でチャーミングな女性だったのですね。
自分の中で次々新しいことを生み出していく人。
ただ、その分人に頼ることを嫌うプライドの高い人。
それが彼女の不運をもたらした原因でもあり、
幸運をもたらしたことでもあったのでしょう。
一度や二度の失敗じゃめげない、あの不屈の精神には頭が下がります。

coco1

70歳のシャネルを演じたシャーリー・マクレーンのあの圧倒的な存在感!
素晴らしい装いに身をつつんでも、けしてドレスに負けてない。
しわだらけの口元をアップに映し出すシーン。
時代は変わっても、永遠のスタイルを貫き通すシャネルのプライドがそこからにじみ出てました。

この映画、シャーリー・マクレーンのココ・シャネルというイメージが強かったのですが、
映画の3分の2以上が回想シーンです。
若き日のシャネルを演じたのが、スロバキアの女優バルボラ・ボブローヴァ。
この女優さんが、とてもとてもチャーミング!!
というか、私はこの映画のこの女優さんにすっかり魅了されてしまいました。

孤児院から出たばかりの18歳から40歳くらいまで演じますが、
チャーミングな表情の中にも、芯が1本通った気の強さを感じさせるところは、
シャーリー・マクレーンにだぶるところがありました。
けっして美人じゃないけど、彼女の着こなしがとってもお洒落で可愛らしいところもステキ☆
この女優さん、もう1本でシャネルを演じるオドレイ・トトゥによく似てます。

しかし、なぜ同じような映画がこの時期2本も公開なんだろ?(^^;


96時間 

96

こんなリーアム・ニーソン見たことない!!
フランス旅行で誘拐された娘を取り戻すため孤軍奮闘する父親。
父親には仕事で会得した特殊なスキルがあった。
この父親の頭脳、体力、行動力、そして凶暴すぎる犯人への仕打ち!!
もはや彼は非情な必殺仕置き人。
そこまでするんですかっ~~!!

テンポもいい。
娘があまりにも軽率とか、親ばかすぎるとか、そんなことは横において、
とことん娘のためならエッフェル塔だって壊してやる!!と、言い切る
娘を守る父親の心情に浸ってしまった。
長身でたのもしいリーアム・ニーソンのかっこいいこと!

製作、リュック・ベッソン。

セントアンナの奇跡 

セントアンナ

160分の長編です。
しかし、ぜんぜん中だるみはしませんでした。
第2次世界大戦の終戦間際、イタリア、トスカーナ地方で実際にあった
セントアンナの虐殺という事件を背景に描かれた作品。

当時、実在したアメリカ軍の黒人だけの歩兵部隊バッファロー・ソルジャー。
彼らはイタリア最前線に送り込まれる。
敗戦色色濃くなったムッソリーニ政権のイタリアを占領しようと、
ナチスの手があちこちに迫っていた時代。
ドイツ軍の奇襲攻撃から逃れた4人の黒人兵士は軍からはぐれてしまう。
そこで出会う小さな少年。
少年はナチスの行った大虐殺の生き残りだった。

怪我をした少年が、生まれて初めて大きな黒人を見ていったイタリア語の台詞、
”グランデ・ショコラータ”
この台詞が可愛くて。。
この少年がまるで妖精のように不思議な空気を醸し出してます。


少年と黒人兵士の友情。
アメリカ軍における黒人差別。
アメリカとドイツ軍の戦い。
イタリアのパルチザン(ナチへの反乱軍)の中での裏切り。
そして、こんな状況に起こる数々の奇跡。

映画の長さにあわせるように内容も盛りだくさんでしたが、
少年と兵士たちのゆくえに目が離せませんでした。
それにしても、アメリカ軍やアメリカ市民の黒人への偏見と差別には驚くばかりです。

イタリア人には黒人差別という意識は存在しなかったそうで。
『自分たちはアメリカのために戦ってるのに、軍にいるより、
こうしてイタリア人の中に居るときのほうが自分自身になれる。自由でいられる。』

黒人兵士の言葉が心に残ります。


台詞は英語、イタリア語、ドイツ語。
黒人兵士の中にイタリア語に通じる兵士がいたり、
彼らをかくまってくれたイタリア人家族に英語を話せる女性がいたり。
でもほとんどが英語を話せないイタリア人。
イタリア語が話せないアメリカ人。
少年と体をタップしてコミュニケーションを図るシーンも印象的。
英語が話せない父親が、イタリア語と英語を混ぜて「Io go!」(行こう)
などといって、アメリカ兵に「おお、英語話してるぜ」なんていわれるシーンは楽しかった。

戦闘シーンはかなりリアルで、R15の所以はそこでしょう。
でも戦争の残酷さ人種差別と、人間の暗い面ばかりに目が行きそうなお話しを、
少年を通してファンタジーなつくりにしてるところが救いかなと思います。
多少話しが出来すぎであっても。



セントアンナの虐殺があったのが、1944年8月12日。
映画を見たのは2009年8月12日。
ちょうど65年前の今日だったのか・・・。
パンフを見ながらしみじみしてしまいました。
イタリア語を通じて知り合った友人との映画鑑賞でした。




ノウイング 

k 2

昨日2回目観てきました。
1回目観たとき、すぐ感想がでてこなくて。。
ニコラスの新作ということだけでなく、お話自体がとてもいろんな要素を含んでいて、
整理つかなかったんです。


ネタバレあり

**********

50年前に書かれた数列のみの手紙。
息子の小学校のタイムカプセルに納められたものだ。
その膨大な数字は、過去50年間に起きた災害・事故の日付と
亡くなった被害者の数の羅列だった!!
しかも、さらにこれから起きるかもしれない事故の未来の日付もあった。
大学の宇宙物理学の教授であるジョン(ニコラス)は、
なんとかそれを未然に防げないものかと、手を尽くそうとするのだが。。。
そして息子ケイレブに忍び寄る、不思議なささやきと不審な人物たち。

  この手紙を書いた少女は預言者だったのか。
  ジョンは事故を未然に防げるのか。
  息子ケイレブは、何者かに襲われようとしてるのか。
  そしてメッセージにある人類全滅は本当なのか。

物語は、見るものをグイグイと引き付けていきます。
どうなるの?なにがあったの?

予告編の惨事だけ見ると、パニック映画にも見えるのですが、
この映画はサスペンススリラーであり、パニック映画であり、SFでもあり、
そして人間ドラマでもありました。
あの予告編には問題ありだと思います。見せすぎ!

そしてこれまでのこのような映画では、必ずヒーローがすべてを救ってくれてました。
ところがこの映画は違います。
救われないけど、でも希望を持つ形で終わるという。

地球と人類の存在は、
人間の手の及ばない宇宙規模のメカニズムですでに計算されたものなのか(決定論)
それともすべての偶然の重なりでたまたま存在するものなのか(ランダム論)

k 1

ランダム理論を信じていたジョンは50年前のメッセージを見て愕然とする。
妻の事故はすでに予知されてた!!
ひょっとしたら、この世のすべてはすでに決まっているのかもしれない。
彼の心は動揺する。
しかも、今地球は太陽フレア(異常現象による巨大な熱光線)による危機にさらされている!
それがメッセージの最後の数字だったのだ。

やがてジョンは太陽フレアによって地球が全滅する事実を確信する。
そして息子が未来の地球再生の使者として選ばれたものであることを。
そう悟ったからこそ、息子ケイレブが未来からの使者と一緒に旅立つとき、
その別れを希望として受け入れることができたのでしょう。
未来が予測されてるのなら、きっと息子はその世界で生きていくことができる。

ただ、普通の親子と考えたとき、人類全滅の危機にさらされたら、
最後は一緒に・・と思うのが人情じゃないかなと1回目見たときは思いました。
私だったら怪しげな未来人に子どもは託せないと。
でも、ジョンは息子の命を絶対に守るという信念を持ってるとともに、
地球の生命も, 息子が使命をもってこの世に生まれたことも、
すべて決まってたということを受け入れられたからできたんだと、改めて思いました。


knowing

パパも一緒に宇宙船に乗れるものだと信じてるケイレブと
手をつないで乗り込もうとしたパパニコラス。
パパは乗れないと拒否されたときのニコラスは哀れだったな~~。
可哀想なシーンだったけど、
「ガーーン!!ボクはだめなんですか?」みたいな顔のニックが可笑しくて笑えた(^^;
ごめん!



母親を亡くした息子の心を気遣いながら奮闘する父と息子の普段の光景から、
一転してラストは地球滅亡と、その未来を想像させる展開。
スケールの大きさと親子の情愛を絡めた予想もつかない物語でした。
ラストシーンは、もっと想像の余地を残す形でもよかったのでは?と思いましたが。

ひたすら息子を守ろうと必死に奮闘するニコラスは彼らしい父親でした。
無力なのに巨大なものに立ち向かおうとする男。
かと思えば、息子の寂しそうな姿に心痛め、ついお酒に頼る弱い父親でもあるのです。
そっと覗いた息子のベッドルーム。
息子は母親の子守唄のビデオを静かに眺めてる・・・
それを見てハッとするジョン。
その時のニコラスの顔が印象的です。
いまさらながら、強さも弱さもリアリティを持って表現できる人だと思いました。

ケイレブ役のチャンドラー少年も二役の少女がまた素晴らしい。
子どもたちの表情が、言葉以上のものを語ってます。
ラスト、街のあちこちがカオス状態になったシーンで流れるベートーベンも素晴らしかった☆
細部にこだわった見ごたえのある映画でした。


   *****************

映画には関係ありませんが、ニコラスはとても手のきれいな人です。
指が長くて・・
今回も映画の中でしばしばうっとりしてしまいました


アマルフィ  女神の報酬 

a f
オールイタリアロケ。
日本映画としてはすごいスケールだと思います。
TVの2時間ドラマのような、全国名所めぐりのようなサスペンスドラマではなく、
あくまでイタリアは背景にしか過ぎないという贅沢さ!
それでも、ローマは見ごたえあるし、
南イタリアのアマルフィの海岸とその稜線に並ぶ家々の景色は美しかった☆

日本の外務大臣がローマ入りするということで、
急遽ローマ入りさせれられた外交官の黒田(織田)。
ところが彼は、観光でローマを訪れていた日本人親子の事件に偶然巻き込まれてしまう。
母子連れの娘が突然誘拐されてしまうのだ。
事件は思わぬ方向へ展開する。
身代金目的なのか、テロなのか?
イタリア警察とともに、少女の救出に奔走する黒田。

いや~~~、織田裕二がめちゃめちゃクールでかっこよかったです!!
女性を見たら口説くのが礼儀といわれるイタリア男性とは、真逆の存在だ
自然なイタリア語にも感心しちゃったし。
すごいな~~。頑張ったんだな~。

ローマの名所から名所を駆け巡るところは、まるで『天使と悪魔』のトム・ハンクスです。
思えば、ラングドン博士だって大学教授であって警察官ではないし、
インディ・ジョーンズだって考古学者であって国際警察ではないですよね。
一人の外交官が一つの手がかりから謎をとき、
巻き込まれながら事件解決に向かっていったっていいわけですよ。
かなりのキレ者ですけどね。
ラストでイタリア警察の幹部から
『外交官にしとくのはもったいない』なんて言葉をかけられてたけど(笑)
それって逆でしょう~。
実際、この映画、かな~り強引な部分はあるけれど、
サスペンスドラマとしても面白かったです。

なんかシリーズ化してもいい感じの終わり方でしたよ。
外交官ですからね~、世界中の国をまわることになるのでしょうね(^^
次はスペイン語に挑戦か!と友人と話しました。

難をいえば母親役の天海祐希はお母さんって感じじゃなかったな~。
この方、やっぱり舞台向きの女優さんですね。

昼食後にもかかわらず、一時も睡魔に襲われなかったのは、
わたしとしてはすごいこと(笑)
サラ・ブライトマンの「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」が、
劇場を出たあとも、頭の中でぐるぐる響いてました♪

皆既日食は見られなかったけど、映画もイタリアも満喫しました



ディア・ドクター 

dear doctor

原作、脚本、監督 西川美和。
「ゆれる」の監督さんです。
すごい才能のある女性ですね~。
まだ30代なのに。

村人の半数以上が高齢者のさびれた村で、医師として働く伊野(鶴瓶)。
その暖かい人柄と医師としての腕から、村人から絶大な信頼を受ける医師だ。
ところがある日突然、畑に白衣を残し彼は疾走する。

ドラマはそこから始まる。
いったい伊野という男は何者だったのか。。。

2時間あまり、スクリーンの世界に引き込まれてしまいました。

年老いてこの世を去るとき、人は何を思うか。
家族の気持ちは?
そのとき医者はどうしてあげればいいのか・・
人を救うってどういうことなのか・・
いろんな思いが頭の中を巡ってしまいました。

”本当の自分の苦しみをわかってくれる人に傍にいてほしい”
それに尽きるのではと思いました。
それは高度な医療などではなく、もっと内面的なもの。

映画鑑賞のあとより、今こうして感想を書いているときのほうが、
あの伊野の人間味と心の葛藤が甦り、胸が熱くなります。

鶴瓶さんは伊野そのものでした。
いい加減で、面倒みがよくて、真面目で、そして、、、暖かくて。
上手い人なんですね~~。見直しました。
彼をこの役に!と白羽の矢を立てた監督の目も素晴らしいのか。
彼を支える看護婦の余貴美子、娘に病気を隠そうとする八千草薫、
二人の心理的な演技も見もの!!

「ゆれる」「蛇イチゴ」もそうでしたが、
人の心の善と悪の狭間にある真理をついてくる、グサリとくる映画でした。


*この日の回は日本語字幕付きだったんです。
実際に話してる台詞と字幕がまったく同じで、
つくづく台詞が短いんだな~と実感しました。
じっくり日本映画に浸った2時間でした。


ターミネーター4 

t n 4

私にとって衝撃的だったのは、ターミネーター1。
あのシュワちゃんターミネーターの迫力には度肝を抜きました。
やっつけてもやっつけても追いかけてるマシンのターミネーターの恐怖といったら!!
リンダ・ハミルトンもマイケル・ビーンもよかったですね~☆

そしてパート2ですっかり肉体改造したサラ・コナーにはびっくり。
息子も登場し、この回も面白かった。
パート3は興味なく見てないです。

そしてそして、本作ではサラの息子のジョン・コナーが活躍する。
2018年、スカイネット(マシン)と抵抗軍(人間)との闘い。
ど迫力の映像でした!!音も!!
トランスフォーマーみたいに、マシンからバイクが飛び出して暴走するところなんて、
子どもじゃなくても、その発想と迫力にワクワク。

本作の面白さは筋が2本立てになってるところだと思いました。
スカイネットに囚われてしまったジョンの父親カイルを救出しようとするジョンの闘い。
カイルが死んだら、自分の存在がなくなり未来が変わってしまう。
ジョンが生まれたとき、父親カイルは未来から来た人だったという設定が、
ここで生かされてるのが面白い。

そしてもう一つが、人間の心を持ったまま体はマシンに改造された男マーカスの運命。
彼はスカイネットに支配されたマシンなのか?
献身的にカイルを擁護しようとする彼の任務はなんなのか。

tn4 :
この葛藤するマーカスの存在が光ってましたね~~☆
ジョンとマーカス、主役二人という厚みがすごく面白くしていると思いました。


あ、サービスショットかシュワちゃんがちょこっと登場しびっくり!
すごいですね~~、彼の存在感!!笑っちゃたけど。
ジョンのセリフの「I'll be back.」にもニンマリ。
ところどころ昔のターミネーターを思い出しながら楽しめました。

マーカス(サム・ワーシントン)の存在がとても印象的です。
なのでジョン(クリスチャン・ベール)の陰が薄かった気がします。
それでも生真面目でストイックなジョンはまさしくベールそのもの。
できたらもうちょっとユーモアあったら・・・
さらに魅力的だと思うのだけど。ね!


ウルトラミラクルラブストーリー 

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ピュアな松山ケンイチが見られる!との情報に惹かれ観てきました。
舞台は青森。全編津軽弁。
彼が生き生きしないはずがない!!

ばあちゃんと農業をして暮らす、子どものような青年の純愛物語。

というと、とってもピュアですがすがしいドラマに思えますよね。
ところがこの青年陽人くん(松山)。
子どものようではあるけど、やることなすこと突拍子もない!!
見ててハラハラドキドキ、たまにはいくらなんでもやりすぎだろう!と思うことも。
たくさんのお米の袋を踏んで歩くところとかちょっとイヤだった。。。

陽人に限らず、映画そのものがSFか?って思うとこも。
その勢いは留まることを知らず、一気にラストまで。
映画が終わって、え?なんだったの?って感じで、
しばし放心状態になってしまいました(笑)

予備知識なしでしたが監督は若手女性監督で、初作品で何かの賞を撮られた方だそう。
う~~ん、私はこの監督さんのセンスいまいち理解できないかも。
この映画の青森の自然や土の匂い、子どもたちのたくましさ、
そいうものはすごく伝わってきたけど。



松山ケンイチくんは心身ともに開放されたような演技でした。
思い切り走り回ったり、散らかし放題の部屋でこともなげに自然体に生活してる様子とか。
そして町子先生を恋するまっすぐな言動。
私の中で彼の姿が、ずいぶん昔見たドラマ「未成年」の香取真吾くんにだぶりました。

津軽弁はところどころ聞き取りにくい部分はありましたが、
東北出身の私にとってはそれほど違和感はなかったです。
実際に津軽地方の子どもたちが映画には出演してますが、
その子どもたちの、のびのびした自然体な演技が印象的です。



urutora2

映画のあとトイレに寄ったら、突然隣の女性が私に話しかけてきました。
「青森弁、わかりましたか?」
親しげな様子に一瞬びっくりしましたが、
「ええ、私東北出身なのでわかりましたよ」と答えました。

話を聞くとその女性、映画の園児役の女の子のお母さんだそうで!!
青森に住んでて、たまたま東京へ出張の仕事があり、
東京の人たちの反応が気になったそうで、この劇場に来られたそうです。
すでに5回くらいご覧になったそう。
私のニコラス映画鑑賞といい勝負だ!(笑)

ちなみにその女の子は漫才をやってた向かって右の子。
まったくの素人で劇団とかに入ってるわけではないそうなんです。
あの漫才上手かったな~~~~!!

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