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恍惚 

夫は会社経営者、妻は医者のセックスレスの夫婦。
「夫が浮気をしてる」と気づいて、ショックを受けた妻がとった行動は・・・
妻は娼婦に金を払って夫に近づけさせ、夫の性癖を逐一報告させる。

浮気を単なる男のサガとしか捉えてない夫、
内なる肉体の欲望に気づいてない妻、
真実の愛を求める娼婦。
妻と娼婦が織り成す、心理の探りあいがたまらなく面白かった。

性描写はまったくなく、ただ娼婦がその営みを語るのみ。。それがかえってイマジネーションを膨らませ、聞いてる妻、そして観てる側も挑発させられる。

依頼した側、依頼された側の関係の女性ふたりが、回を重ねるうちに、自分の中の本質に気づいていく。ふたりの間に芽生えていく友情も興味深い。
女性監督作品とあって、女性心理の捉え方が鋭い。女性は強くもあり繊細な生き物。

結局、妻がとった行動は、夫を愛してることの裏返し。自らの行いで心かき乱された妻ではあったが、娼婦との出会いが彼女自身の生まれ変わりを導く。皮肉な展開ではあるけど、そこにこの映画の優しさを感じた。

妻ファニー・アルダンと娼婦エマニュアル・ベアールの美女二人のガチンコ対決が最高に素敵!!とくにベアールの儚げで小悪魔のような表情、今年40歳とは思えないプロポーションにうっとり。夜、クラブで踊る妖艶なベアールに目を奪われ、休日アイススケートを楽しむベアールの健康的なお色気に釘付け!
夫のジェラール・ドバルデューの鼻だけが気になったけど。彼はそんなにいい男か~~?
きわどい物語なのに、お洒落な雰囲気を醸し出してるのは、フランス映画ならではかしら?

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