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宮廷画家ゴヤは見た 

ゴヤ

時は18世紀末、スペイン国王カルロス4世の宮廷画家に任命されたフランシスコ・デ・ゴヤ。画家として最高の地位に登り詰めながらも、常に現実の社会と向き合い、人間の真実を見つめ続けた画家。1792年、ゴヤは2枚の肖像画に取り掛かっていた。1枚は裕福な商人の娘で天使のように純真な魅力にあふれた少女イネス。もう1枚は威厳に満ちたロレンソ神父。そんな中、カトリック教会では、ロレンソの提案で、形骸化していた異端審問の強化が図られていた。そしてある日、イネスは居酒屋で豚肉を嫌ったことからユダヤ教徒の疑いありとして審問所への出頭を命じられてしまう。(all cinema より)

タイトルからするとゴヤ(ステラン・スカルスガルド)が主人公かと思いましたが、
彼はあくまでもこの物語の傍観者に過ぎません。
神父ロレンソの欲望に、人生を狂わせられてしまった少女イネスの運命が、
ただただ哀れで見るに耐えないお話でした。

ロレンソ演じるハビエル・バルデムが本当にいやらしく卑劣で、吐き気がするほど。
それを演じるハビエルのすごさを称えるべきでしょうが。
そして、異端審問にかけられる前の美少女イネスから、
15年後、開放されたイネスを演じきったナタリー・ポートマンには度肝を抜きました!!
すごい女優さんになったんだな~~。
彼女は二人のイネスを演じ分けたほか、
娼婦となったイネスの娘も演じてます。
可憐な少女から、気のふれた女、そして気高い娼婦。。。
ナタリー・ポートマンの鬼気迫る演技に釘付けでした。


あとから「アマデウス」の監督作品と知り、深く納得!!
役者の力も大きいと思いますが、
人間の心理に迫った素晴らしい作品でした。
劇場で観たかったな~。

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