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ディア・ドクター 

dear doctor

原作、脚本、監督 西川美和。
「ゆれる」の監督さんです。
すごい才能のある女性ですね~。
まだ30代なのに。

村人の半数以上が高齢者のさびれた村で、医師として働く伊野(鶴瓶)。
その暖かい人柄と医師としての腕から、村人から絶大な信頼を受ける医師だ。
ところがある日突然、畑に白衣を残し彼は疾走する。

ドラマはそこから始まる。
いったい伊野という男は何者だったのか。。。

2時間あまり、スクリーンの世界に引き込まれてしまいました。

年老いてこの世を去るとき、人は何を思うか。
家族の気持ちは?
そのとき医者はどうしてあげればいいのか・・
人を救うってどういうことなのか・・
いろんな思いが頭の中を巡ってしまいました。

”本当の自分の苦しみをわかってくれる人に傍にいてほしい”
それに尽きるのではと思いました。
それは高度な医療などではなく、もっと内面的なもの。

映画鑑賞のあとより、今こうして感想を書いているときのほうが、
あの伊野の人間味と心の葛藤が甦り、胸が熱くなります。

鶴瓶さんは伊野そのものでした。
いい加減で、面倒みがよくて、真面目で、そして、、、暖かくて。
上手い人なんですね~~。見直しました。
彼をこの役に!と白羽の矢を立てた監督の目も素晴らしいのか。
彼を支える看護婦の余貴美子、娘に病気を隠そうとする八千草薫、
二人の心理的な演技も見もの!!

「ゆれる」「蛇イチゴ」もそうでしたが、
人の心の善と悪の狭間にある真理をついてくる、グサリとくる映画でした。


*この日の回は日本語字幕付きだったんです。
実際に話してる台詞と字幕がまったく同じで、
つくづく台詞が短いんだな~と実感しました。
じっくり日本映画に浸った2時間でした。


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