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レスラー 

resura-

ミッキー・ロークの役作りはすごかった!
役作りというより、ランディそのものだった。

この映画ほど、主演した人の人生を重ね合わせて、
鑑賞に浸る映画はないのではないでしょうか。
まさにミッキー・ロークをキャスティングしたところから、
この映画は始まっていると言っても過言ではないと思います。

20年以上まえ二枚目として映画界で活躍するも、そのあと鳴かず飛ばず。
90年代、ボクサーに転向?
テレビで彼のヒョウ柄パンツ&猫パンチの試合を見た方も多いはず。
結局俳優としてもボクサーとしてもパッとせず。

そこへきてこの映画。
監督がこの映画はどうしてもミッキー・ロークじゃなければダメだ!と言い張り、
落ち目の俳優を使うなんてと、映画会社は大幅に予算をカット。
(映画会社はニコラス・ケイジでいきたかったらしい。
しかし監督の意向を知り彼はこの役を降りる。←よかった~)

そして、監督の熱意にミッキー・ロークも燃えた。
まさに魂の演技でした。
そしてついには去年各映画賞の主演男優賞まで獲ってしまう。

* * * * *


かつてはスターレスラーだった男の20年後の姿はあまりに哀れ。
週末の試合のため平日はスーパーでバイト、住まいはトレーラーハウス。
栄光とプライドを胸に刻みながらも、隠せないからだの衰え、病気、そして孤独。

wre


週末街の片隅で開かれる、見世物と化したプロレス試合。
リングの上ではほとんど”殺し合いの態”を見せつける彼ら。
でも、ロッカールームで対戦相手と入念にやりとりする。
いかに観客を喜ばせるか。
相手をいたわりあうねぎらいの言葉。
そんな大男たちの優しい姿が観られる舞台裏はとても新鮮でした。

ランディがランディらしくいられるのはリングの上だけなのでした。

それとこの映画で目を見張ったのはマリサ・トメイ!!
ランディがひそかに想いを寄せるストリッパー!
その脱ぎっぷり、見事なボディには驚いた☆
こんなことも出来る人なんだ~。
彼女はこの映画でオアシスのような存在。
あの笑顔はやっぱりチャーミングでした。


とにかくミッキー・ロークの熱演が光る映画でした。
物語は淡々と進みます。
正直のところ、私は彼の身勝手な生き方には共感できませんでした。
でもこれは、身勝手だけど己の信念に熱く生きた、ひとりの男の生き様なんですね~。
ミッキー・ローク、演じてて嬉しかっただろうな~。





*これを書いてたら、今夜、現役プロレスラーが試合で頭部を強打し、
そのまま亡くなったというニュースが耳に入ってきました!
今日観てきた映画のこと、
プロレスの世界で生きてる男たちの顔が浮かんでしまいました。。。

コメント

ミッキー・ロークは友達が大好き「だった」んですよ~。
「ナインハーフ」でしたっけ?あれですっかりまいっちゃったみたいです。^^;
人生も容姿も、そのイメージからがらりと変わってしまいましたね。
これで、かれも映画界で活躍できるようになるといいけど。

■soraさん
「ナイン・ハーフ」・・・
官能的な映画でしたよね。
あの頃ミッキー・ロークは
色気のある男で注目浴びてましたものね。
タイプじゃなかったケド(^^;
この映画の彼はそれには程遠く、めちゃめちゃ男くさいです。
というか人間くさいというか。
役者としてこんなやりがいのある役を演じられて
役者冥利に尽きるでしょうね~~。
お友達もご覧になったかしら。

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