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天使と悪魔 

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原作と比較して云々いうのは野暮かもれしれませんね。
これはまさしくサスペンスエンターテイメント!!

ヴァチカンに挑戦状を突きつけてきた、イルミナティと名乗るいにしえの秘密結社の正体は何なのか。
そして、彼らが仕掛けたという反物質なる爆発物はどこにあるのか。
誘拐された4人の枢機卿の殺害予告時間が8時、9時、10時、11時。
そして爆発物の時限がその一時間後の午前零時。

ロバート・ラングドンは、手がかりとされるガリレオの文書と彫刻家ベルニーニの建造物からヒントを得て、
それらの犯行を未然に防ぐべくローマ中を奔走する。


正直なところ、人間ドラマの物足りなさは感じましたが、
タイムリミットのハラハラドキドキ感、犯人さがしの緊迫感、
見ごたえのあるローマの美しい建造物、
そして同時進行で映し出されるシスティーナ礼拝堂で行われる
コンクラーベ(法王の選挙)の荘厳な儀式の様子。
2時間半ちかくありますが、ゆるむところなく見せ付けてくれました。
ハンス・ジマーの、荘厳で、かつかきたてるような音楽も効果的で。

テーマは<宗教と科学>とありますが、
映画そのものからはそのテーマを力強く感じるものはありません。

  なぜイルミナティを名乗った犯人はここまで宗教と科学にこだわったのか。
  そして反物質の成功にこだわる科学者は、
  なぜそこまで宗教に対する偏見を持ってしまったのか。

このへんは原作を読むと胸に迫る人間ドラマが隠されています。
この部分を映画で見せることができなかったのは、ひょっとして
ヴァチカンの圧力があったのかなと、勝手に想像してしまいました。

それにしてもローマ、ヴァチカンの魅力をここまで映画の中で見せてくれる映画はなかったでしょう!
教会、寺院を上空から映し出した美しい映像☆
建造物の中の彫刻の映し方、あの光と影のすばらしさ☆
ああ、もう一度行ってみたいと思わせるものがありました。
そしてこの映画にとどまらず、ヴァチカンという場所は何か秘密めいてて、
それを題材に、いくらでも映画が作れそうな場所だな~と改めて思ってしまいました。

tennsitoakuma2

今回のラングドン教授のトム・ハンクスはアクションスター並!
無酸素室からの脱出シーン、水中の救助シーン、
かなりリアリティあって、見てて息苦しくなりました。

しかし俳優の出身がばらばらなのには驚きます。
アメリカ(T・ハンクス)、英国(ユアン・マクレガー)、イスラエル(主演女優)、
スウェーデン(ステラン・スカルスガルド)、イタリア(イタリア警察の警部)・・・
国際的な映画ですね~。




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