スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ダークナイト 

dark knight 1
アメコミなのに、こんなにダークで重厚。
ハンス・ジマーの深い響きを放つ音楽。

これは紛れもなく大人の映画です。

人間の心は弱いんだ。
誰もが平和を願い、正義を信じてるはずなのに、
突き詰めると本当は自分のことしか考えてない。

その心理を知ってるジョーカーはあの手この手で、ゴッサムシティを混乱に陥れる。
彼にはこれといった理由はない。
金さえどうでもいい。
信じるものも、恐れるものさえない。
人の心をもてあそぶジョーカー。
次々と挑戦状をゲームのように送り付けてくる。
いったい何を信じ、誰を信じたらいいのか。

これほど恐ろしくて嫌な奴はいない。

dark knight 2
ヒース・レジャーのピエロの絵が溶けたような顔。
ときどき舌なめずりする独特の話し方。
落ち着かない体の動き。
なんか打ってんじゃなんかと思うほど。
どれもこれも不気味でとにかく恐ろしい。


彼に対抗するバットマン。
しかし、彼自身、法的に守られている存在ではない。
まして彼は超能力のあるスーパーヒーローでもない。
そして今回新たに登場する敏腕検事のハービー。
彼こそがゴッサムシティの本当の救世主なのか。

娯楽映画的な作りになってないところも、かなりイタイけど私は好感もてました。
バットマンの悲しみが伝わってくるようで。
物語、映像とも、監督、脚本家の力量が伝わってくる映画でした。
音響効果がすごくて、何度かシートごと揺さぶられました。

本作はバットマンの活躍というより、
狂気のジョーカーと検事ハービーに俄然注目です!!
ハービー役のアーロン・エッカートもなかなかすごい演技を見せてくれます。

ヒースの狂気のジョーカーの顔が忘れられません。
素晴らしい演技でしたが、こんな怖いキャラクターが彼の最後の作品なのかと思うと、
非常に辛いものがあります。
映画を見てる間、物語に夢中になって後半なんか瞬きできないくらいだったのですが、
エンドロールの『ヒース・レジャーに捧ぐ』に、一気に現実に引き戻されてしまいました。。。

もう一度観にいきたい。

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。