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ザ・マジックアワー 

mjikkuawa-

ご存知、三谷幸喜脚本・監督作品。

これはですね~~~、映画が大好きな人が映画大好きな人を撮った映画ですね!!

ギャングのボスの女に手を出した若造(妻夫木聡)が、
伝説のスナイパー”ディラ・富樫”を連れてきたら命を助けてやろうというボスに、
適当な男を富樫に見立てて、なんとか逃げ切ろうとする。

その適当な男というのが、売れない役者の佐藤浩市。
いや~~、予告編でもずいぶん目にしてましたが、これほどやってくれるとは!!
普段はメインの役者のスタントマン、あとはほんのチョイ役、しかも大根役者ときた。
これを演じるのですからね~((笑))
ほんと、上手いんですよ~~その大根ぶりが!
なので彼はこの映画の中で、半分は役者の演技を演じ、
半分は売れない役者の素の男を演じるという神業をこなしてるわけで
そのへんの切り替えや演技も見所です。


映画の撮影と信じる佐藤浩市は始終迫真の演技でがんばる!
これぞ、自分がやりたかった役とばかりに!
彼の空回りと、実際のギャングのやりとりとなぜかうまくかみ合うところが三谷ワールド♪
そのセリフの妙と役者の上手さに何度も爆笑!

この爆笑が、なぜか見てる人がみんな同じなので心置きなく笑える楽しさよ♪
ほのぼのとした笑いに、なんか古きよき時代の映画館にいるみたいな錯覚に陥りましたね~。

随所にいろんな映画のパロディが思い浮かび、監督の映画への愛を感じてしまいました。
裏方さんの描写もリアルであったかい。
そして、佐藤浩市演じる男の、演じることへの情熱がそこここにちりばめられてて、
彼が演じてる男はきっとどの役者さんの中にもあるものなんだろうな~~と胸が熱くなりました。
そしてそして、彼のマネージャーの小日向文夫。
彼がまたいいんですよね~~~。
「私はこう見えても、彼の一番のファンなんですから!」って。
ラストの「まだまだ役者はやめられませんね!」って佐藤浩市に嬉しそうに語る顔が
キラキラしててウルっときました。。。かなり共感したシーン(^^)

マジックアワーって、たそがれ時の一日で一番美しい時間帯のことだそう。
私もトゥワイライトタイムの街の景色や空の色が大好き!!
”今日のマジックアワーを見逃しても、また明日がある”
”こう見えて私だってまだマジックアワーを待ってるんです”
と語る往年のスターのセリフもよかったな~。

正直、中盤ちょっと中だるみしかけたところもあったけど、
まさにこの映画は映画が大好きな人の映画だな~~~って思いました。


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