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シルク 

silk



予告編はとてもいい感じだったのですが・・・
原作はイタリアの人気小説みたいですね。

1860年代、日本は江戸末期。
フランスからはるばる日本に蚕の卵を求めてやってきた主人公が、
東洋の魅力に包まれたある日本の女性に惹かれてしまう。
その女性から彼は日本語の手紙をもらう。
プラトニックな関係ではあるけれど、彼の恋い慕う気持ちは抑えられなかった。
本国には新婚の美しい妻がいるのに、彼は日本へ3回もやってくる。

フランスからやってくる青年の物語かとおもいきや、これは夫婦の物語なんですね。
ただ、それぞれの人物描写がいまいち踏み込まれてなくて、
残念ながらこちらに響くものがありませんでした。
あえて言えば主人公マイケル・ピットの妻役のキーラ・ナイトレイの存在、
演技が一番印象的だったかも。
こんな控えめで優しい女性を自然に演じることの出来る人なんですね。
笑顔が本当に愛らしい。
あとフランスのリヨンの娼館の主の中谷美紀。
出番は少ないのですが、ハリウッド映画の中でも彼女の存在感は素晴らしかったです。

当時のヨーロッパの田舎、そして日本の山村の冬風景がとにかくきれい。
マイケル・ピットの着物姿も新鮮。
幻想的な坂元龍一の音楽も素晴らしい。
ラストに待ってたプチサプライズも、ちょっとホロっとしました。

しかし作り手の日本に対するイメージが先行してしまったのかな、
日本人が見ると違和感を感じてしまうのはしょうがないのかも。
とくに主人公が惹かれる美しい日本女性(何千人の中から選ばれたそうだが)が、
深みがなく彼女の行動も理解できないことだらけ。

興味深い役者たち(役所広司も出てますよー)、惹かれるテーマだったのですが、
こんな感想ですみません。

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