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テラビシアにかける橋 

terabisia

家庭が貧しく、4人の姉妹に囲まれた11歳の少年ジェスはいじめられっ子。
家の中でもなんとなく居場所がない。唯一の彼の楽しみは絵を描くこと。
そこへ隣に自由奔放な不思議な女の子が引っ越してくる。それがレスリー。
レスリーは想像力たくましく、走れば男の子より足だって速い。
嫌なことがあっても忘れちゃえばいいのよ、と彼女は言う。
「想像して。心の目を大きく開いて」と、明るく笑う。
本当は彼女もひとりぼっちだったのだ。
いつしか二人は友達になり、森の中にふたりだけの秘密の王国を作る。

パンズラビリンスとは違いますが、この映画も現実とファンタジーに分けて描かれてます。
でも、ファンタジーはあくまでも二人が作った想像の世界なのです。
二人は森のモンスターに捕らえられた者たちを助けるため、モンスターと闘う決意を固める。
その王国の世界が、学校や家でのこととリンクしてるのがいかにも現実的で面白い。
いつも一人ぼっちだったジェスとレスリーが日に日に明るくなってくる。

ところが、後半突然に悲しいできごとが起きて・・・


ジェスという少年の心の成長を描いた作品です。

いつもジェスに厳しい父親が、しっかり彼を抱きしめて慰めるシーンは泣けてしまいました。
ああ、お父さんはちゃんと見ていてくれたんだって。
ジェスのお父さんは、子どもでただ1人の男の子であるジェスにはとっても厳しかったのです。
それはきっと、将来男としての生きる道を教えるためだったのかもしれませんが。
健気に家の手伝いをし、見よう見真似で大工道具を使いこなすジェスに、
優しさと逞しさを感じてしまいまいした。

子どもが見ても大人が見ても、それぞれに感動のツボがある作品だと思います。

私は主役の二人が野原を思い切り走るシーンが、可愛くて可愛くてプチ感動しました(笑)
子どもの頃って、意味もなくこうやって走ったりはしゃいだりして、
体いっぱい使って遊ぶものなんですよねーー。
無心って美しいな~~と思います。

子役たちの演技には参りました。
とくに主演の二人は素晴らしい★
あ、ジェスの妹役の女の子も(笑)
彼女の表情たっぷりのオマセちゃんぶりは、何度か劇場内を笑わせてくれました。

ジェスを演じたジョシュ・ハッチャーソンの、どこか田舎くさい純朴なとこ、
そして優しくてちょっと繊細なところはとてもはまってました。

そしてレスリー役のアンナソフィア・ロブ!!
「チャーリーとチョコレート工場」でガムをくちゃくちゃ噛んでた生意気な女の子です。
かけっこも速く、男の子まさり。
健康的で伸びやかな四肢、想像力たくましい大きな瞳、くったくのない笑顔。
彼女の存在自体がファンタジーなのでは、と思うほどの存在感でした。

ちょっと切ないけど、いいお話です


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