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転々 

tenten

『時効警察』の三木聡 脚本・監督作品。
原作は藤田宣永。

借金まみれの大学8年生の文哉は、ある日、借金取りの男に提案をもちかけられる。
霞ヶ関まで、男の散歩に付き合ってくれたら借金は取り消し、さらに100万の報酬をくれると言う。
怪しいと思いながら、文哉はその男に付き合うことになる。
何やらその借金取りには事情がありそうなのだが。。。
二人の男の東京ぶらぶら散歩物語。

どうってことない話で、のんびりゆるゆるに進む。
でも、なぜか眠くもならない。
相変わらず小ネタやギャグもちょこちょこあって、クスクスと笑わせられる。
時効警察コンビの岩松了とふせえりのギャグシーンは、
どうかと思うこともしばしばだったけど(^^;

三浦友和、オダギリジョーの掛け合いは息が合ってて、間も絶妙。
三浦友和ってこんな息の長い俳優になるとは思いませんでした。
味わい深い俳優になりましたね。
オダギリジョーも『ゆれる』のような役も合ってれば、こんなゆるゆるの大学生もはまってる!
ひょっとしたとき見せる間抜け顔が好き(笑)いい人そうで~。

さらに、こんなところにこの人が!という意外な俳優たちが登場☆


実の両親との記憶がない文哉と、
人生の幸せをどこかに忘れてきてしまったような男、福原。
この二人が、東京を歩きながら擬似親子のような体験をするシーンではほんのりしてしまいました。
大人になれば、お金さえあればある程度なんでも体験できるし手に入れることも出来る。
でも子どものとき、親と動物園に行ったり、ジェットコースターに乗る体験は大人になってからはできない。
変なところでちょっぴりウルッときてしまいましたね~。

人の優しさ、人と繋がってることの幸せをしみじみ感じてしまう物語でした。

(渋谷アミューズCQNにて)


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