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灯台守の恋 

灯台守の恋

フランスのとある海沿いの小さな村。
灯台守として他の土地から若い新米のアントワーヌが赴任してくる。
保守的で閉鎖的な村人たちは彼を受け入れようとしない。

しかし、灯台守の夫を持つイヴォンは、
村人の偏見にもめげず健気に勤めを果たすアントワーヌに、しだいに好意を抱いていく。
またアントワーヌのほうも、さりげなく気遣ってくれるイヴォンを密かに愛するようになる。

いわゆる道ならぬ恋なのだが、この映画で注目すべきはイヴォンの夫マベ。
はじめこそ青年を受け入れようとしなかったが、青年の誠実さに触れて彼を信頼するようになる。
村の友だちを敵に回してまでも彼を守ろうとする。
いつしかこの二人には友情のような絆までできてくる。

そう、この夫には何も非はないのに、妻とアントワーヌは密かに激しく惹かれあっていくという辛さ切なさ。
マーヴェは妻を責めようともしませんでした。
怖かったのかもしれませんね・・・
恋するものの切なさではなく、マーヴェの気持ちを思うとなんとも辛い物語でした。

この3人の出来事は1960年代のこと。
後に1冊の本からマーヴェの娘はすべてを知ることになる。
この娘が導入部とラストに登場します。
両親の若かりしころの、ほろ苦く甘酸っぱい思い出を知った彼女は、当時の両親を想って胸を熱くする。
それは母を責めるものでもなく、父に同情するものでもなく。
両親が住んでいた家から海に立つ灯台を見つめる娘。
構成もロマンティックです。

コメント

どこか「マディソン群の橋」に似た物を想像しましたがいかがなんでしょう。
それにしてもさすがatsukoさん。
この映画の存在はしりませんでした。
写真↑が絵のようでとてもきれい。
きっと映画全体がそんな雰囲気なんでしょうね。


■babamaruさん
言われてみたら『マジソン郡の橋』似た感じですね。
あの映画は、正直私はダメでしたが・・・

基本的に恋愛ものは苦手ですが、
この映画は、主人公の夫の気持ちを思うととても切ないものがありました。
ヨーロッパ映画って、独特の雰囲気があっていいですよね~。

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