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ディパーテッド 

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香港映画「インファナル・アフェア」のハリウッド版によるリメイク。
昨年のアカデミー作品賞受賞。

正直のところ、これが作品賞かという軽いショックも。
物語が面白いのはオリジナルどおり。
私はあの香港映画独特の暗さ、情念のある世界観、いわゆる香港ノワールが好きですね~。

まず納得いかなかったのはマフィアに潜入捜査させられるディカプリオについて。その生い立ちから同じ警察官からイジメともとれる差別を受ける様にはちょっと引いてしまいました。あれはないでしょう。そこがアメリカバージョンなのでしょうか。彼をいじめるマーク・ウォルバーグはあの役で助演男優賞とは驚きです。
ディカプリオと上司の間に、オリジナル版のトニー・レオンと上司のアンソニー・ウォンの信頼関係がもっと見られたらよかったのに。私はあの河野洋平氏似のウォン警部が好きだったんですよね~。

それでも潜入捜査官のディカプリオも、マフィアから警察のスパイになるマット・デイモンもさすがの演技。とくにディカプリオは、孤立して苦悩する様はお見事でした。年々眉間の皺が深くなりますね~。そして、エリート警察官でありながら、どこか成り上がり的で品のなさを醸し出すマット・デイモンもはまってました。
でも、一番凄かったのはマフィアのボスのジャック・ニコルソン!!
不気味で、気持ち悪かった~~~。
アクの強い顔がさらにアクが強くなって。
『恋愛小説家』のときのボサボサ頭は、ちょっとは可愛く見えたりしたけど、この映画でのボサボサ頭は、ただの汚いオヤジにしか見えなかった。


アカデミー賞で「日本映画のリメイク」と紹介されてました。
そのくらい、「インファナル・アフェア」はあまり知られてない映画だったのでしょう。
初めてこの映画を見たアメリカの人たちがなんて面白いんだ!!と思ったのも無理はないか。

コメント

善人でありたい

ラウがそういい続けた、あのコンセプトが抜け落ちている気がします。
リメイクと思ってみなければ、ある程度の評価はできますが・・・。
香港のインファナ~は、3本で完結ですから、それをこの枠でやるのは無理でしょう・・・。なんて、ベクシルの感想コメント入れようとお邪魔したのに、思わずこちらにも書いてしまいました。インファナ~にはあつくなってしまうのです。。はは

「インファナル~」は、私の中では
かなり上位の作品なので(アジアの映画で一番好きかもしれない!)
これを観て・・・正直がっかりでしたよう。
哀しい湿り気が無くなってて ほんとつまんなかった。。。しくしく。

■mariyonさん
わかります、わかりますとも、熱くなるの!e-51
確かにあの3部作を1本で見せるにはムリがありますよね。
それぞれの背景や心情が説明不足でした。
エンターテイメントに走り”哀しみ”の部分がなかったですものね。


■煮個餡さん
私もこれがオスカー最優秀作品賞だったとは・・・と、かなりショックでした。
「インファナル~」は私もアジア映画の中ではかなりいい作品だと思いますね~。
この手の映画だと「男たちの挽歌」が一番好きかな。

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