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太陽がいっぱい(’60) 

太陽がいっぱい

BSで放送。
「リプリー」のオリジナル版にあたります。
アラン・ドロンの出世作であること、そしてあの有名なニノ・ロータの甘美な曲♪
それくらいしか知識がありませんでしたが、50年近くたっても、充分に魅せてくれる
ヒューマンサスペンスでした。

物語は「リプリー」とほとんど一緒。
オリジナルの衝撃のラストを除いては

アラン・ドロンの美しいこと
前半は貧しい学生で、大富豪の息子である友人の使い走りばかりさせられて、かなり惨めでさえない青年なのです。でもそれはそれで、彼の美しさといやらしさが軽薄にも見え、妙に合ってて違和感がない。
しかし、その富豪の息子を殺し、彼になりすますあたりから、アランドロンの表情にキレが出る。
コイツ、ワルだな~~~!と。
その狡猾でしかも妖しい上目遣いの眼差しは、まさにアラン・ドロンここにあり!!
殺した友人の恋人に迫るときの、妖艶な目には息を呑みました。
相手役の女優さんも美しいこと!

「リプリー」では富豪の息子役のジュード・ローが印象的でした。
あのジュード・ローは素晴らしかった★
顔の作りからいったら、アラン・ドロンの役はどう観ても、マット・デイモンではなくジュードですよね~~。でも、その配役の妙にはうなってしまいます。頭はキレるが心は屈折してて今の自分を受け入れられない、そしてなんとか金を手に入れたいと願う若者。マット・デイモンは精神的に追い詰められていく様を、アラン・ドロンはあくまで狡猾にクールに事を進める美青年を見事に演じてます。

「リプリー」も「太陽がいっぱい」も甲乙つけがたい名作だと思います。

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