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エターナル・サンシャイン 

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出演ジム・キャリー、ケイト・ウィンスレット、キルスティン・ダンスト、イライジャ・ウッド

脚本家チャーリー・カウフマンによるまたまた不思議な映画です。人工的に人の記憶の一部を消してしまうというのですから。

ジョエル(ジム)とクレメンタイン(ケイト)は恋人同士だった。しかし喧嘩別れしたあと、大胆にもクレメンタインは自分の記憶からジョエルの思い出を消す手術を受けてしまう。(女性のほうが大胆。なんか分かるような気もします/笑)

それを知ったジョエルはショックを受け、自分もクレメンタインを忘れるために記憶除去手術を受ける。その手術中に蘇るのは、喧嘩別れしたときから出会った頃までの記憶の逆回し。彼女の思い出を消したいはずなのに、記憶の中で蘇る楽しかった思い出、可愛かったクレメンタイン。ああ、ここだけは消さないで!と消えていく彼女を必死に守ろうとするジョエルが悲しい。
そんなひたむきなジム・キャリーがとっても切ないのです。

記憶の中の映像の切り替えに、戸惑う部分もありますが、その現実離れした状況にぴったりの作りになってたと思います。氷上のシーンや海のシーンは美しいです。ジョエルの幼い頃の思い出話まで出てきて、しっかり笑いのツボもおさえてます。

元気印のとんでる女のケイト・ウィンスレットは生き生きしてて魅力的。
ジム・キャリーはこれまでのお笑い路線をぐっと抑えて、しかも変にシリアスでもなく、恋する男をロマンティックに自然に演じててとても好感が持てました。こんなジム・キャリーは初めて!
とにかく主演のふたりが楽しそうでした。

記憶を消したとしても、人間の本質や好みまでは変えることはできない。
キルスティン・ダンストのエピソードはちょっとグッときます。
「ペギー・スーの結婚」もそうだったけど、タイムスリップして出会ったころの夫に会って「この人と二度と結婚するものか!」と思っても、人ってやっぱりその人に惹かれていく縁というか絆があるのでしょうね。
心優しい映画です。もう一度観たい。

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