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主人公は僕だった 

syujinnkouha bokudatta


もし自分の人生が、ある小説家に書かれた筋書き通りで、すべてコントロールされてたら…
そして、自分は近い将来死ぬ運命にあると告げられたら…。
これはそんなことが現実となった男のお話です。

ある日、自分の行動にナレーションがついてることに気付いたハロルド。
彼は国税庁に勤めるきわめて真面目な男。変哲もない生活を送ってたのに突然死を宣告され激しく動揺する。そしてなんとかその運命を避けようと彼はいろいろ行動を起こす。やがて新しい恋にも出会ってしまう。

そしてもう1人。10年間ブレイクしてない英国女流作家。彼女こそがナレーションの主。
自殺願望があって分裂症気味。彼女の書く小説はどれもラストは主人公の死で終わる。今彼女は生涯のベストセラーになるかもしれない小説を執筆中だった。よもや小説の主人公が実在するとは知る善しもない。

奇抜なストーリーながら役者の素晴らしい演技でグイグイ引き込まれます。
いつもハイテンションなウィル・フェレル(「プロデューサーズ」は最高だった!)。終始、感情を抑えた演技で複雑な心情を抱えた主人公を演じてます。おふざけはいっさいナシです(笑)
そして女流作家のエマ・トンプソン!!素晴らしい~~~!!
自分の小説の主人公が実在してたことを知り苦悩します。
ほとんど素顔、格好も構わず口調もふるまいも男っぽい感じ。でも心は繊細でどこか危なっかしい。
この生真面目な人間たちがかえって可笑しさを醸し出してます。

淡々とお話は進みますが、あとから人の優しさにジワ~とくる映画でした。
ハロルドの相談にのる大学教授のダスティン・ホフマンも、ハロルドが恋をするお菓子屋さんのマギー・ギレンホールも、この映画に欠かせない味わいのある人たち。マギー・ギレンホールは美人じゃないけど魅力的な女の子ですね。彼女の役柄は「あなたに降る夢」のブリジッド・フォンダを思い出させました。

これはファンタジーかな~。

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