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パフューム~ある人殺しの物語~ 

パフューム


パトリック・ジュースキントのベストセラー小説の映画化。
小説の独特の怖さ、不気味さ、悲しさ、そして何より映画では伝わりにくい”匂い”を扱ったお話なので、それらがどう描かれてるのかとても興味がありました。

18世紀のパリ。主人公のグルヌイユは悪臭のたちこめる魚市場で産み落とされる。まずはじめのシーンの魚の頭やはらわたと一緒に捨てられる赤ちゃんのリアルさに驚愕!!あの赤ちゃんは本物??
その生い立ちと驚異的な臭覚ゆえに人から疎まれ愛をいうものを知らないグルヌイユ。やがて彼は究極の香を求め、恐ろしい殺人鬼となる。

小説の映画化の難しさを感じました。
小説では主人公の心理や人々の描写が説明的につづられてるので、いろいろ想像しながら読み進めました。映画ではどうしてもナレーションに頼らざるを得ないし、その描写が具体的に表されるとイメージと違ったり。あくまでも個人的なことですが。そして、主人公自身が体臭のない人間であるがゆえ、人からその存在を無視される悲しさみたいなものが映画からはあまり感じられなかった。
とはいえ、ある変質者の話と言ってしまえばそれまでですが、ここ数年の映画にはない独特の世界を味わえることは間違いなし!

主人公が究極の香りを求めて狙う少女たちが、みな色白で赤毛の美少女ばかり。「ラン・ローラ・ラン」の監督ということで、あの映画のローラを思い出したりしました。

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