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トゥモロー・ワールド 

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少々ネタバレあり
2027年。我々人類にはすでに18年間も子供が誕生していない。このままでは、そう遠くない日、地球を引き継ぐ者はすべて地上から消え去ってしまう!(公式サイトより)

主演クライブ・オーエン。ジュリアン・ムーアのほか、マイケル・ケインも登場しました。
世界はもう、どこもかしこも無政府状態。ここイギリスも。政府軍、反政府軍、どちらにも属さないヒューマン・プロジェクトの手先に、ある日セオは拉致される。なんと、妊娠している一人の少女がいたのだ!彼女を無事そのヒューマン・プロジェクトに送り届けるのがセオの任務だった。

その戦闘状態の国を身を隠しながら逃げまくるセオと少女。
物語は近未来SFものといったところですが、これといって目新しさはありません。ただ、この映画で「ここがすごかった!」と言いたいところが2つ!

その1)
ラスト近く。戦闘シーンの中を逃げ回るセオを追うカメラ!気付いたら一つのカメラがずっとクライブ・オーエンを追ってるんです!ものすごい臨場感と迫力。要するにあれだけのシーンをワンカットで撮ってるんですね。10分くらいあったと思います。調べたらこの映像担当者はなんかで賞をとったみたいです。納得!!

その2)
少女は逃げる途中産気づくのです。政府軍に気付かれてはならないのです。バスの中で破水し、陣痛の間隔も短くなって・・・もう一人で歩くこともできない。彼女と一緒に「はっ、はっ」と呼吸してる自分がいました。息が苦しかった。子供を生んだ者としてあのシーンは本当に辛くて辛くて、早くなんとかしてあげて!!と心の中で叫んでしまいました。

激しい戦闘のあとに訪れる静寂な映像。
それはまるで神話のようでした。

少子化が叫ばれる昨今、いずれコレに近い未来がくるのでしょうか。
それにしても、当たり前のように感じている子どもの存在は、人間社会にとって宝物であることを再認識してしまいます。

物語、映像、ラストの静寂さのバランス。ちょっとコレまでにない感じの映画でした。

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