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ブラック・ダリア 

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「ブラックダリア」と呼ばれた若い女の惨殺死体が発見される。
その事件を追う元ボクサーの二人の刑事。

率直な感想は、生意気な言い方ですが”もったいない”。
映像、配役、カメラワーク、扱う事件、どれも映画としてかなり面白かったと思います。
何がもったいなかったかというと、あまりに伏線となる話しが込み入ってること、人間関係がわかりづらいこと。途中まではけっこうついていってたのですが、ラストの展開の早さに戸惑ってしまいました。結局あの人がああで、この人がこうで、じゃああの事件の首謀者はどうだったの?と考えてるうちに物語りは進んでいく。そんな感じでした。

タイトルの「ブラックダリア」の事件に絞って、その事件に関わった人間をもっと掘り下げてくれたらよかったのにと思います。前半の連続殺人犯の捜査は不要なのでは?

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1940年代のロスの雰囲気はとてもよく出てました。当時のファッションも見所。
対照的な刑事のジョシュ・ハートネット、アーロン・エッカートもよかったです。アーロン・エッカートと同棲中の女スカーレット・ヨハンソンはちょっと背伸びした役だったような。
ブラックダリアと呼ばれたエリザベスを演じたミア・カーシュナーの美しいこと!可愛くて妖艶、泣き笑いの顔がとってもキュートでした。彼女にそっくりと言われる女を演じるヒラリー・スワンク、悪いけど全然似てません。
ジョシュ・ハートネットはなかなか渋かったです。スーツ姿に帽子がよく似合ってて、「インディ・ジョーンズ」の続編は彼でもいけるのでは?な~んて思いました。

デパルマ監督らしいカメラの長回し、独特の映像は健在。とくに、エッカートが階上で犯人ともめ合ってるときハートネットが駆けつけるシーン、あの螺旋階段を下からなぞるカメラにはしびれました!緊迫感が映像と共に迫ってきて最高!

映画のあと、人間関係やあのシーンは?などとその話題で、一緒に観た夫と盛り上がってしまいました。こんなわかりづらい映画はダメだと夫は言ってましたが、私は観たあと、ことの真実を知りたくなり解読したくなるのはけっこう面白かったからだと思うのです。帰宅してからネットで真相を確認してちょっとスッキリしましたが。映画全体の雰囲気、重厚さはとてもステキだったので、もうちょっと説明があったらより楽しめたのにと思います。

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