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歌追い人 

utaoibito


1907年、アメリカ。当時の女性としては珍しく博士号を持つ音楽学者リリー・ペンレリックは、ニューヨークの大学で主任教授への昇進を望んでいたが、女性という理由で叶わなかった。憤りを覚えたリリーは、妹のエルナが教師をしている遥か遠くのノースカロライナ州、アパラチアの山の中へと向かう。リリーの歓迎会で歌われた歌を聴いて、彼女は心底驚いた。それは、学会ではすでに失われた歌とされていた200年以上前のアイリッシュ移民の伝統歌だったのだ。リリーは都会から録音機を取り寄せ、山の人々の歌を録音して採譜して、出版しようと決意するが……(映画サイトより)

面白かったです!2000年の作品だったのですね。はじめは舞台がイギリスかなと思いました。
自分を認めない大学のお偉方を見返したいだけの思いで仕事に情熱をかけるお堅い女が、だんだん心がほどけて最後には仕事以上に情熱をかけるものを見つける痛快感。閉鎖的な時代や土地の背景を思うと感慨もひとしお。

主演の女優さんが、長身で男勝りな知的な女性( ジャネット・マクティア)で、役にとても合ってました。
彼女の心がほどけていく過程に登場するトムという男がいい味出してます。この人、アンソニー・ホプキンスを若くしたような感じ。一見粗野だけど表情が繊細。エイダン・クイン。へ~~『妹の恋人』のあのメアリー・スチュアート・マスターソンのお兄さんだった人だっとは!!骨太の山の男を好演してます。
この映画がデビュー作のエミー・ロッサム(オペラ座の怪人)の素晴らしい歌声もたくさん聴けます。あどけなさはあるけど「オペラ座」のときより太めの声。

土地に受け継がれる歌や土地の人が親しんでいる音楽が独特で、芸術とドラマを上手く絡ませた1本でした。

コメント

エイダン・クイン、良かったですよね。若いころのスラリとした感じから、ちょっと色気のある大人の男な感じになってました。

敵方のおっさんが、一節、移民の歌で返すとこなんか、えらくよかったなぁ。


エイダン・クイン

■naoさん

顔ははっきり覚えてないのですが、「妹の恋人」の印象は優しくてソフトな人という感じでした。
この映画では、まさに色気のある大人の男でしたね!同じ人とは思えません。
(食事のあとの大きなゲップには「オエ~」と思いましたが/笑)

面白い映画を教えていただきありがとうございました。

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