スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

トランス・アメリカ 

トランスアメリカ2

性同一性障害のブリーは、念願の性転換手術を目前に控えていた。そんな時、NYの拘置所から連絡が入る。17歳の少年が身元引受人である父親を探してるという。なんとその少年は、昔ブリーが男だったとき関係をもった女の子との間にできた息子だった。おお、なんて衝撃的!物語はいきなりここから始まります。そしてひょんなことから二人のドライブ旅行が始まります。NYからロスまでのロードムービー。

自分らしく生きることを決意したブリーと、会ったこともない父親を探す少年トビーの心の旅。
見る前まで、正直テーマに新しいものは感じませんでした。洋画にありがちなゲイや自分の性に違和感を持つ人間の物語。ただ、その”女の心を持つ男”、”女になりたがってる男”を演じる俳優が女優さんだということにとても興味がありました。

そして見た感想。それはそれはお見事でした!!彼女の名前はフェリティシィ・ハフマン。海外TVドラマ「デスペラートな妻たち」でかなりの人気があった女優さんらしい。(見てないので)
f ハフマン

本人の素顔はご覧のとおりの美人。インタビューでは「私の馬面が役立ったのよ」なんて言ってたようですが、あの迫真の演技はかなりの準備を要したに違いありません。
ハフマンは本当にもと男の女を見事に演じてます。立ち居振る舞い、ファッション、ちょっとした仕草、声までも、もと男を感じさせる凄さ!こういう演技をみてると、いかに女になりたい男の人のほうが、断然女性的だということを改めて感じます。そして姿形だけではなく、息子に出会って動揺しながらも、親としての愛に目覚めていく繊細な心の動きも見せてくれます。上手い!
トランスアメリカ

息子に父親だということがいつバレるのかというハラハラドキドキ感もあるのですが、ドライブしているうちお互いの距離が近づいていく様子が丁寧に描かれていてこの映画の優しさを感じました。もちろん、笑いどころは満載。満員の劇場は何度か爆笑に包まれました。

自分らしさを大切に生きる強さ、男であれ女であれ親という存在の大きさ、また大泣きするほど心配してくれる家族がいる幸せ、そんなことを感じる映画でした。余韻を残すエンディング。幸せの予感にほんのり心が満たされました。いい映画でした。

とにかく主演のハフマンに尽きる映画ですが、息子役のケヴィン・ゼガーズくん。美少年ですが、まだあどけなさがあってとてもチャーミングな子でした。



コメント

いい映画でしたねー。

こんなに笑えて、温かさが心に響く作品は久しぶりでした。

それにしても、ハフマンの写真、別人みたいですね~。
こんなに綺麗な女優さんだったんだ(笑)。
改めて、びっくりです。

フェリシティ・ハフマン

■Nakaさん

一度たりとも退屈するシーンがなく、物語りに吸い込まれてしまいました。
ブリーの両親の登場シーンも、たくさん笑わせてもらいましたが、
根底にある親子愛は、時代やお国が変っても同じだな~と思いました。

しかししかし、なんといってもF・ハフマンですよね~~~~!!
彼女が男に見えたり女に見えたり(笑)
なんて上手いんでしょう~!
ラスト近く友だちの前で号泣するシーンは感動ものでしたねv-352

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。