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ナイロビの蜂 

ナイロビの蜂

主演レイフ・ファインズ、レイチェル・ワイズ。

ちょこっと予備知識は入れてました。夫婦愛、妻の死の真相を探るサスペンス、貧困のアフリカが舞台。テーマは重そうだぞと覚悟してましたが、テンポといい、映像の迫力、カメラの切り替えの上手さで、まったく退屈せず最後まで観ることができました。なるほど、テーマはまさにどれとは絞れない、その3つが三つ巴で迫ってくる作品でした。

観終えて、ふ~~~~と感慨に浸ってしまいました。一口では言えませんねー。テッサ(レイチェル・ワイズ)の行動は無謀ではなかったか、ここでもつきつけられるアフリカの現状、邪魔ものを執拗に追いかける国家勢力の怖さ、ジャスティン(レイフ・ファインズ)を覚悟させた気持ちはなんだったんだろうかとか・・・
一言で言うなら人間愛を描いた作品

外交官という責務は果たしてはいたが、事なかれ主義で、趣味の庭弄りに精を出し妻の行動に無関心でいた夫。一方妻は独身時代から活動家で救援活動に熱心だった。夫は妻の謎の死をきっかけに、その真相を探るうちに妻の遣り残した偉業に気付いていく。
それに初めて気付いたときの、レイフ・ファインズの泣き崩れるシーンは胸を打ちます。

でも一番印象的だったのは、レイチェル・ワイズ
彼女の奔放な強さ、母性本能は圧巻でした!
知的で情熱的で可愛らしい。信念の人テッサという女性に、ドンピシャの配役ですね。レイチェル・ワイズ自身が、人間的にとても魅力のある女性だと思いました。テッサの妊娠とレイチェル自身の妊娠の時期を重ねて撮影したのもすごい。母性に溢れたテッサがまさに画面に映し出されていました。オスカーの最優秀助演女優賞は納得です。でも何故助演?この映画の主演の女性って彼女ですよね。

原題は「the constant gardener」
constantって、「継続的な」「絶え間ない」ここまではわかります。
さらに「辛抱強い」「誠実な」という意味にもつながるそうで、タイトルは「誠実な植木屋さん」ということになるようです。
それは、草木を大事に育てることだけに精を出す生真面目な外交官のジャスティンをさしてます。なんて皮肉なタイトルなんでしょう。


コメント

珍しく公開初日に

私も観ました(^^。いい映画でしたねー。
背景が重くて、怖い描写もありましたが、それらと上手く絡めて、
最初から最後まで主人公の心情にじっくりと
焦点を当てていて描いていたのが、良かったです。
私はレイフ・ファンズに惚れ直しました(笑)。

レイチェル・ワイズは、文句無く素晴らしかったですね。
夫婦のシーンの幸せそうな表情が印象的でした。

いい映画

ほんとに、いい映画でしたね。

こういう満足感は久しぶりだったかも(劇場で鑑賞も久しぶりだったし)。

原作のジョン・ル・カレの作品は他にも映画になっているものが
いくつかあったと思うし、本も1つか2つは読んだことがあると思うけど、
なんか改めて読んでみたいなぁと思いました。

レイチェル・ワイズの満ち足りた表情がやっぱり一番印象に残っているかな。

Nakaさん

私も初日の午後の回でした。
Nakaさんも、初日プレゼントのバーバリーのオーデコロンいただきました?v-254
初日プレゼントをもらうのは、ニコラスの映画以外では初めてかも(笑)

始めから最後まで引き込まれる映画でしたね。
映像の迫力もすばらしかったです。
庭弄りだけが趣味のレイフ・ファインズが、変っていく様が切なかったですね~。
そうそう、夫婦の描写が暖かくてかえって悲しみを増します。

naoさん

いっぱい考えてしまいました~。
全体的にしっとりと、なおかつ力強く、とても見応えのある作品でした。
過去と現在を交錯させて見せる演出もよかったです。

私もこの映画の一番の収穫はレイチェル・ワイズですね~~~!
素顔が美しく、演技も自然で圧倒されました。
でも、出産のあとのあの気丈さは考えられません。
すごい人ですよね。
だから、あそこまでやっちゃったんだろうけど・・・

バーバリーのオーデコロン

そんなプレゼントがあったとは。。。
私の時はもう全部出払っちゃってたのかな?、残念!

あと、ビル・ナイ、ピート・ポスルスウェイト、と脇もいい役者さん
使ってましたね。
妻のいとこのおじさんと息子も良かったです(^^)。

大使館の上司、同僚達との距離感(同僚というだけでなく、人種もさまざまで、見方か敵か、ちょっと緊張感もあって)や、妻の「ラテン系」な親戚(お葬式であのいとこが、という意外性にも感激!)との絆も、街で出会う現地の子供やその他の人々、果ては敵として現れる人達まで、シーンは一瞬であっても、どれも1つ1つの繋がりが太い感じがしました。

見終わって返る道々、「ありふれた日常と正義の両立」みたいなコピーが浮かびました。

ごくありふれた家庭生活と権力に立ち向かう姿の両方をどちらも力みすぎず、あたりまえのことのようにこなしていく女性を演じたレイチェル・ワイズは、ほんと、お見事!

でも、女性って、元来、そういう力強い存在なのだという気がしました。
若い女性には是非見てもらいたいなぁ。

■Nakaさん
レイチェル・ワイズがCMしてるオーデコロンだそうです。
劇場によって、プレゼントがあるところとないところがあったみたいですね。
私はとなりの駅のシネコンでした。
ぜんぜん知らなかったので、こんなプレゼントもらって、
まるで大ファンみたいって思いましたよ(笑)

そうそう、ビル・ナイがこれまでとは違った役柄で登場してましたね。
赤ら顔の(笑)ピート・ポスルスウェイトも、ちょっとしか登場しなかったけど大事な役どころでした。


■naoさん
やっぱり女性は強し!ですね。
一緒に観た夫は、男ってあんなもんだろうと言ってました。

ところどころ、人間関係が?になったところもありましたが
確かに緊張感ありました!かなりハラハラしましたね~。

けっこうワタクシ映画観てる時、一瞬とろっとしてしまうことがあるのですが、
昼下がりにもかかわらず、この映画はまったくそういうことがなかった映画でした。

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