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ホテル・ルワンダ 

hotel

まるでドキュメンタリーを観てるよう。ダブルパンチ食らった感じです。
1994年に起きたルワンダでの民族間の大量虐殺。100日間で100万人以上が惨殺された。
たった10年ほど前のことなんだ。ショックでした。あの子どもたちは今どうしているんだろう。
ポール・ルセサバギナという1人のホテルマンが、ホテルに避難した1200人もの命を救った実話。

人間の無力さを実感しました!狂った政治思想の流れに巻き込まれてしまったら、人間はどうすることもできない。もしできるとすれば、お金、人脈、知恵、勇気、そして運。ルワンダの最高級ホテルの支配人だったポールは、絶体絶命のピンチを何度もくぐり抜ける。その度に胸が締め付けられました

そしてなにより感じたのは人間のエゴ。フツ族、ツチ族と一つの民族を勝手に差別した旧ベルギー体制、自国の人間だけ救出しようとする先進国、援護のために送られてきた多国籍軍の早急な撤退、武器を輸出する国(ロード・オブ・ウォーの武器商人も頭に浮かぶ)。
あのとき世界中に背を向けられたルワンダ。彼らの絶望は計り知れません。でもその絶望はこれを見ている自分に跳ね返ってくる・・・

ポールを演じたドン・チードルはヒーロー然としてなくてとても真摯なジェントルマン。何より家族を愛する勇気ある男。でも1人になると、目にした死体の山を思い出して泣き崩れてしまう、とても人間味ある男を熱演。その妻を演じたソフィー・オコネドーの迫真の演技も素晴らしかった。

平和維持軍のオリバー大佐(ニック・ノルティ)も忘れられない。武装勢力に対して発砲を許されていない平和維持軍。大佐はルワンダを軽視する先進国の姿勢に絶望を感じ、最後は体を張って避難民を救おうとする。また、生き残った子どもたちを守ろうと、危険を省みず奔走する赤十字の欧米人の若い女性。きっと今でも世界のあちこちでそういう子どもたちの世話をする赤十字の人たちがいるのでしょう。頭が下がります。平和な自国を出て、紛争する国で救済に携わる人たちへのサポートと現地の状況理解を痛切に感じました。(でも、こんなこと書くことこそが他人事なんですよね・・・)

アメリカのジャーナリストのホアキン・フェニックスがポールに言いました。
「僕が撮った虐殺の映像を世界中に流しても誰も助けに来ないさ。
なんて可哀想に。そう言ってみんなはディナーを続けるのさ」

これは痛烈でした。

コメント

うわ・・・100日で100万人も・・・・!!!(><)
それもつい10年前に????(@@

なんだかその説明だけで、胸が締め付けられて絶対に観れない映画です(TvT)
知らなきゃいけないことなのかもしれないけど・・・

戦場のピアニストを観た時も、私は心にバズーカー砲を打たれたように映画館を後にしました(^^;(笑)

■やまさん
ほんと、ショッキングな映画でしたけど、観てよかったです。
なにより、映画として作られたのだから、すごいですよね。
映像的には、リアルな殺戮シーンはないんですよ。
でも、主人公やルワンダの人たちが体験したことが胸に迫ってきてほんとに辛かった。

この映画、アメリカのいくつかの劇場で公開され、大反響を呼び、それから拡大で上映されたそうです。
そして、それを見た日本人が、ネットで呼びかけて署名活動して、
日本での公開にこぎつけたという曰くつきの映画なんです。

主演のドン・チードルは『天使のくれた時間』で、ニックを別の世界に導いたあの黒人の天使ですよ(^^

風邪のほうはいかがですか?
ほんと今年はまだまだ寒くて、日頃元気な人でも体調崩しますよね(><)
私も熱を出したし・・・。

ところで・・
今日、ホテルルワンダを観て来ました(^^;
結局気になって・・気になって・・・
いい映画を観たと思います。
観ようと決断できたのは「リアルな殺戮シーンはないんですよ」という、atsukoさんの言葉でした。
じゃ、観れるかも!?と思ったので・・・(^^(笑)

それで・・うちのblogにも感想を載せたのですが、どうしてもジャーナリストの台詞を正確に思い出せなかったため、atsukoさんの日記を参考にさせてもらいました・・。
すいません事後報告で・・・・(^^;


■やまさん
気になって観にいってくれたんですね。
嬉しいな。まさに口コミで広がってる作品ですね(^^
そしていい映画だったと言ってくれて、また嬉しかったです。

ホアキンの言葉は強烈でしたね。
やまさんの感想も見にいきますね。

ほんといい映画だと思いました。
atsukoさんのblogを読まなければ、知らなかった映画なので、ほんとatsukoさんには感謝ですよ!!(*^▽^*)

ほんと口コミの映画ですよね。
それで観ちゃうと、観た自分も誰かに言いたくなる・・・(^^ヾ
絶対に損はさせないから1800円出してでも、観にいってと言いたくなります。←強引(^^;

この映画、感想を話し出すと終わらないんですもん(笑)
うちのblogでのatsukoさんへのレスも、字数オーバーになってしまいました・・・(笑)

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