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サイドウェイ 

side way
カリフォルニア、サンタバーバラのゆったりした農園とワインを見ていると、自分も同じような旅をしたくなります。
 主人公マイルスは、2年前に離婚したばかりの中年のさえない国語の高校教師。小説家をめざして執筆中だが、ことごとく出版社から原稿が返される日々。そんな彼と、1週間後に結婚を控えた学生時代からの悪友ジャックが、ワインかかえてのんびり独身最後の旅に出る。

中年男の二人旅は、どこかまったりしててこっけい。見た目もさえなければ性格も後ろ向きのマイルス。対して、いちおう俳優業を生業にしてるジャックは、結婚を控えてるのに、旅行中考えることは女の子をものにすることだけ。このジャック、ちょっと頭の弱いゴリラという感じ(^^;二人は喧嘩も激しいけど、お互いにほっとけない友情みたいなのもあってなかなか面白い関係です。

ワインおたくのマイルス。ワインの薀蓄を語る彼は生き生きとしてる。旅先で知り合ったワイン通のふたりの女性と、それぞれいい感じになる。でも一歩前に踏み出せないマイルスはウジウジ。離婚した前妻が再婚したことも旅の途中で知る羽目になって、またウジウジ。さらに追い討ちかけるように、出版社から原稿ボツの知らせが入り、ああ、マイルスの人生どうなっちゃうの?このまま映画は終わるの?と可哀想になるほど。でもね、でもね…。

ラスト、留守電を聞くマイルスのニュートラルな表情のいいこと!
人間、ひとつでも信じるものがあると救われる。いえ、信じてくれるものかな。
余韻を残す大人の映画でした。
主演のポール・ジアマッティ、ワインなみに味わいのある役者です。
それとヴァージニア・マドセン。知的で大人の魅力に溢れた人でした。

映画の帰り、やっぱりワインがむしょうに飲みたくなって、おなか空いてたけど途中で食べず、パンとワインを買って帰りました。
マイルスが愛するピノ・ノワールという品種の赤ワインが飲みたくて、探しましたよ。お高くないもの。・・・ふ~ん、サラッとしててフルーティ、でも飲んだあとコクがあってなかなかおいしい!
ワインに人生を例えるほど詳しくないけど、美味しい料理には美味しいワイン!
それだけで幸せになれるから、生きててよかった♪

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