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バッド・エデュケーション 

主演のガエル・ガルシア・ベルナルに惹かれて観て来ましたが、う~んこれは…。

監督ペドロ・アルモドバル。これまでの「オール・アバウト・マイ・マザー」「トーク・トゥ・ハー」同様、衝撃的な作品ですが、過去の2作との大きな違いは、作り手側の世界観を突きつけられたところでしょうか。自分の中でどう消化していいのか感想に困ってます。映画に登場する映画監督エンリコはアルモドバル監督自身を投影してるとか。

寄宿舎生活の少年への聖職者による性的虐待が根底にあります。寄宿舎や少年の清らかな歌声は、昨日観た「コーラス」とだぶりましたが、明らかな違いはそこに漂う陰湿で危険な空気。

スペイン映画らしい赤と黒をベースにした美しい映像や音楽は、独特の世界を彩ってます。しかし、全編に描かれる男性同志の性愛の世界には、戸惑ってしまいました。ゲイの世界であれ、そこに純粋な愛が存在すれば共感できるのですが、物語の焦点がそれとは別のところにもあって、物語に入り込めなかった気がします。

ガエル・ガルシア・ベルナルの女装は妖しくて、その表情や柔らかい仕草はお見事。どちらかというとガ体のいい体の彼ですが、体にピッタリのドレスをまとった姿はオシリまでお色気ムンムンで驚きでした。でも、できたらこの女装のシーンは予告編では見せて欲しくなかったです。本編で、あっと驚きたかった。映画の中で彼は二人の人間を演じ分けます。彼が演技派であることは充分伝わりましたが、いろいろショッキングなシーンがあって、できたら「モーターサイクル~」のさわやかなガエル君でお口直ししたい(^^;

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