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奇跡の人 

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1962年。先日亡くなったアン・バンクロフトを偲んで、BSで追悼番組が放送されました。何度見ても圧倒されます、ヘレン・ケラーとサリバン先生。いえ、バンクロフトとパティ・デュークに。


ヘレン・ケラーという人は、この映画で見る限り、とても探究心があってのみ込みが早く、頭のいい人だったことがよくわかります。それに初めて気づいたのがサリバン先生だったのですね。

  目や耳が不自由なこと以上に、親の憐れみが最大の壁。
  教えたことに服従するだけではダメ!
  自ずから意思を伝え、知識の欲求が湧き上がらなければ意味がない!

これだけできれば充分と言うヘレンの両親に、そう言いきるサリバン先生ってすごい。
ヘレンの姿に、病と貧困の自分の人生を重ね、逆境の中で強く賢く生きよ!と願うサリバン先生の想いに打たれます。
アン・バンクロフト、アカデミー賞主演女優賞。パティ・デューク、助演女優賞、受賞作品。
三重苦のヘレン・ケラーの物語の悲壮感はなく、ただただ、生きることの強さを感じる映画です。サリバン先生自身が盲目で何度も手術を受けた障害者。しかも貧しい家庭の出で、教師になるため相当の苦難を乗り越えてきた苦労人。

バンクロフトは、当時30歳くらいだったのですね。美しい人です。とても知的で、信念を貫いた先生が乗り移ったようなバンクロフトの演技。
ヘレンケラー役のパティ・デュークは、「LotR」のサム役のショーン・アスティン実のお母さん。当時、15才のパティ・デュークの”見えない、聞こえない、話せない”迫真の演技は感動もの!!
なんの躾もされてなかったヘレンが、テーブルについて食事をスプーンで食べるまでの先生との格闘のシーンは、瞬きするのも忘れるほどのド迫力。見てるほうが息切れしそうでした。

当時のパティ・デューク
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現在のパティ・デューク
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