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招かれざる客 

招かれざる客

1967年。
今週TV東京で午後にキャサリーン・ヘプバーン特集が組まれてましたね。

ある1日の出来事を描いたもの。常日頃、自由主義を唱える新聞社社長夫妻の1人娘が、突然婚約者を連れて勉強中のハワイから帰宅する。婚約者は医者で人望のある申し分のない男だった。ところがその婚約者が黒人だったことで二人とも大困惑!本音と建前の狭間で揺れる親心がた~っぷり描かれてます。その会話は絶妙!
主演はキャサリーン・ヘプバーンと彼女の生涯の恋人と言われたスペンサー・トレーシー(彼は宗教上の理由で離婚しなかったと言われる)。娘の婚約者がシドニー・ポアチエ。

設定がまるで日本のホームドラマみたいでした。人種差別という問題は別ですが。しかし、父親というものは、理性的であるようで実はそうではないみたいで。男性婚約者の両親も登場するのですが、始めは戸惑いながらも、若い二人に理解を示そうとする母親たちに対して、男親はまるでダメ。世間の目が(60年代)、将来の不安が、と言いながら結局は自分の中の感情が納まらない。シドニー・ポアチエのお母さんの「自分が恋した時のことも忘れたのか!この男の燃えカス!」には泣き笑いでした。

全編あたふたとするスペンサー・トレーシーと、夫と娘の間で気を揉むヘプバーンが見所。長年連れ添った夫の気質を理解しながらも、ほんとあなたってしょうがないわね~と、ヘプバーンの愛あるまなざしに演技以上のものを感じました。
ちなみにこれがスペンサー・トレイーシーの遺作。この作品を含めてヘプバーンは4個のアカデミー主演女優賞を獲ってます。

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