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幸せになるためのイタリア語講座 

italy

2000年、デンマーク。
去年劇場で観て、今回wowow放送を見直しました。
2回目って、どうしてこう物語に入り込めるんでしょうね。
人々の日常が、さりげなく淡々と描かれているのですが、
見終えてじわ~っと満たされて、地味だけどいい映画です。
きっと、また何年か後に観てしまうでしょう。

【ネタバレ】
生き方下手でどこかに悲しみを抱えた6人の男女の群像劇です。
彼らの夢はイタリア語を学んでイタリアへ行くこと。

今回見直して、以前にもましてよかったのは新米の神父さん(アンダース・W・ベアテルセン)。
彼もこの6人のひとりなわけで。妻を病気で亡くしたばかり。
でも、その悲しみを表に出さず、人に対して真摯に優しく接する姿に、
まさに神父になるべくしてなった人だと思わずにはいられません。
けっして器用な人じゃないのですが。
こんな人が傍にいたら癒されるでしょうね~。

前任者の神父も、4年前に妻をなくしてて、その後仕事が手につかなくなってしまっていた。
神に仕える身でありながら、自分の虚無感を克服できずにいた。
神の存在なんて所詮観念的なもの。
そんな形のないものを信じろというほうがムリだ、という始末。
温厚な新米神父はさすがにキレた!
『神はそれぞれの人の心に存在するんだ!ちゃんと前向きに生きろ!!』
自分も妻を亡くしてることを告げずに、ベテラン神父を叱咤する彼に泣かされました。
きっと自分自身への言葉でもあったんでしょうね。
こういうシーンに弱いんですよ~
群像劇なので、誰が主人公というわけではないのですが、
この神父さんにはやられましたね~。

教会に集まって、みんなでイタリア語会話の練習をするところも楽しい。
「切符を一枚ください」とか(^^

バックに流れるロマンティックなワルツ”私が街を歩くと”(「月の輝く夜に」でもお馴染みのメロディ)が、心に沁みます。




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