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アル・カポネならず!? 

どうやらニコラスのアル・カポネの話はなくなったようですね。
ニックのスケジュールの都合がつかないとかなんとか?
う~ん、そういうのをすべてクリアした上でのニュースかと思ったのに。
すごく期待しただけに、まことに残念

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アンタッチャブル (87) 

アンタッチャブル

デ・パルマ監督がこの度「アンタッチャブル」の前章を作ることになり、ニコラス・ケイジがアル・カポネを演じることになりました。映画の内容は若き日のアル・カポネを描いたものとか。本編でアル・カポネを演じているデニーロの役を演じることになるのですが、どう演じてくれるのか今からとても楽しみ。ということで、かなり前に録画した「金曜ロードショー」の吹き替え版をビデオで鑑賞しました。

1930年代のシカゴ。世は禁酒法が施行されていた時代。暗黒街の帝王といわれたアル・カポネを摘発するために、財務省の捜査官エリオット・ネスがシカゴに赴任してくる。

熱血漢の若き捜査官にケヴィン・コスナー。
彼を導くベテラン警察官にショーン・コネリー。
イタリア移民で狙撃の名手のアンディ・ガルシア。
そして、闇の帝王アル・カポネ、ロバート・デニーロ。

この役者を見てるだけでも見応えあり!
ケヴィン・コスナーは若いです、青いです。でもそのまっすぐなところがいい。シカゴという街とアル・カポネを熟知してるショーン・コネリー、渋いです。一本気だけど熱い男、そして腕は確かなアンディ・ガルシアもはまり役。
あの有名な駅での乳母車の階段落ちのシーンは、ちょっと懲りすぎではあるけどやっぱりこの映画の最大の見所。デパルマ監督のこだわりの映像とケヴィン・コスナーとアンディ・ガルシアのチームワークのカッコよさにしびれます。
そしてやっぱりすごい存在感のデニーロ!!不気味です、彼は。あの厚顔ぶり。残忍さ。ニコラスはどう演じてくれるのか!期待は高まります。

明快な勧善懲悪なストーリー、緊張と流れるような美しい映像、そしてエンニオ・モリコーネの音楽。娯楽映画の傑作でしょう。今度は字幕でキレイな映像で観ようと思います。そうそう録画の最後にデ・パルマ監督最新作「スネーク・アイズ」の試写会プレゼントがありました(笑)98年のTV放送だったんだ。
それにしても禁酒法とはすごい法律があったもんです。映画の中でも捜査官たちが仕事あとに談笑してるところもテーブルの上にはコーヒーでした。たまりませんね~~。少なくともそんな世に生まれてなくてよかった(笑)

イルマーレ 

イルマーレ

湖の上に建つ美しい家。時空を越えた手紙を運ぶブリキのポスト。そして人懐っこい犬。
設定は同じですが、青春ラブストーリーの韓国版に対して、ハリウッドのリメイク版はちょっと大人のラブストーリーになってました。といっても韓国版の細かいところを忘れてしまったけど(^^;
私はこちらのリメイク版のほうが好き。

キアヌ・リーブスとサンドラ・ブロック。大人のラブロマンスをとても切なく魅せてくれました。
キアヌはキレイですね~。弟役の俳優さんも国籍不詳的で不思議な魅力のある人でした。二人が兄弟っていうのも納得してしまうツーショット。サンドラ・ブロックは、女医という孤独で厳しい仕事を持つ女性の寂しさ強さを見せてくれて、共感できる人物だったと思います。

2

2年の時間のズレの中、ふたりは手紙を交換するうちにお互いに愛するようになります。手紙で話すことはできても、実際に会うことはできない。会えたとしても時間を共有した状態では会えない…。
主人公の女性が医者、お互いに恋した相手は恋焦がれても現実に想いを通じさせることができない。この切なさは「シティ・オブ・エンジェル」に通じるものがありました。シカゴの美しい建築物が並ぶ街なみ、ロマンティックな湖と周りの木々。風景もなかなかステキでした。

ただラストが予測したのと違ってて意外。切ないまま終わってくれてもよかったな~~。

白と黒のナイフ 

白と黒のナイフ

1985。いきなり殺人シーンから始まる!出版界の富豪の娘が惨殺された。
その莫大な遺産を手にすることになった夫に容疑がかかる。彼は敏腕女弁護士を雇い裁判に臨む。弁護士は、依頼人に疑惑を抱きつつも、やがて心ひかれて…。法廷ドラマにラブロマンスの要素を盛り込んだサスペンスです。

最後の最後までドキドキしました~。判決のあとも何かある!と思ってたけど、そうきたかー!って感じですね。ただ、最後に真犯人のマスクを剥がすところ。犯人が横たわっているので、一瞬誰の顔なのかわかりませんでした~。オイオイですね^^;)

容疑をかけられた夫役のジェフ・ブリッジス。やっぱりいいですね~~!ステキですね~~!!そして弁護士のグレン・クロース。気丈な女弁護士はお似合いでした。でもそれほど切れ者には見えなかったけど。そして依頼人と恋仲になるのはいかがなものでしょう。いくらなんでも軽率なんじゃないの?
とはいいつつ、法廷シーン、証拠の小物使いなど、なかなか面白かったです。

東京タワー  オカンとボクと、時々、オトン 

tokyo    tower


なんたって樹木希林でしょう!本当に素晴らしかった。希林さんの代表作の一つになるのではないでしょうか。これまで生きてきた希林さんの人生のすべてが演技に込められてるような気がしました。あの包容力、ユーモア、可愛らしさ、ふとしたときに見せる寂しそう顔、なんて深い演技の出来る人なのでしょう。私の中では今年の主演女優賞は希林さんに決定!!
原作を読んだときも感じましたが、リリー・フランキーという人は本当に幸せな人です。いえ、オカンも幸せな女性だったと思います。こんなに息子に愛されて。

映画の中で衝撃的だったのはオカンの抗がん剤治療で苦しむシーン。あれはすごかった。すごすぎる。正視できなかった・・・成す術もなくベッドの傍でただ泣くだけのオダギリジョーも。

自然な演技で魅せてくれるオダギリジョー、さりげない格好がキマッてました。トレンチコートにマフラー姿はハッとします。写真のオカンの手をひいて道を渡るシーンはステキでした★ふたりがとても自然で。
しかしオダギリジョーはやっぱりリリーさんにしてはちょっとカッコ良すぎ?(笑)
いやいや、ダメさ加減ちょっとエッチっぽいとこも上手く出しててさすがです。
オトン小林薫も上手かったな~~。この人の飄々とした感じ、得体の知れない感じが最高でした。

そして今回注目したオカンの若いときを演じた内田也哉子。映画初出演だそうで演技力は別としても、とにかく本当にオカンの若いときみたいで、変なドキドキ感、独特の切なさがありました。希林さんが持つおっとりした雰囲気やオーラがそっくり!素晴らしいキャスティングです。

自分のことは何も言わず、ひたすら息子を愛し応援したオカン。
台詞の一つ一つが優しくて身にしみました。




■以前読んだ「東京タワー」の感想
http://anan0107.blog46.fc2.com/index.php?q=%C5%EC%B5%FE%A5%BF%A5%EF%A1%BC


踊れトスカーナ! 

踊れトスカーナ

イタリア、トスカーナ地方。
農園を営む父親と弟妹と暮らす主人公。
スペインからフィレンツェへ向かうフラメンコの一行のバスが道に迷い立ち往生。
ホテルの予約も取れなくて、結局主人公の青年の家に一泊することになる。
突如田舎に現れた美女たちに一家は大感激!
主人公はペネロペ・クルス似の美しいダンサーに一目惚れ
彼をとりまくユニークな家族、悪友、腐れ縁の女友達を絡めて
恋の行方をドタバタと見せるほのぼのストーリー
イタリアのあの陽気な空気、大好きです

トスカーナ地方のゆったりした風景と、主人公の生活ぶりが楽しめました。
できたらもっとフラメンコダンスが見たかったな~。

バベル 

バベル

「スパイダーマン」とは対照的に、見終えたあといろいろ考えてしまう映画でした。
全編かなり重たいです。しかし淡々とした話にもかかわらずかなり強烈な印象を受けました。
モロッコ、メキシコ、日本。つながりがなさそうなこの3国を平行して見せていきます。一見つながりがなさそうで、世界はこうしてつながってる。でもどの国も、そしてどの国の人も皆苦悩や不安を抱え生きている。誰もが誰かに伝えたいことがあるけど上手く伝わらない。それは国や文化の違いだったり、夫婦間親子間の溝だったり、うまく言葉で表せないことだったり。「バベル」というタイトルの上手さにうなってしまいます。

日本は菊地凛子さんのオスカーノミネートでかなりヒートアップしましたが、私はブラッド・ピットとメキシコの女優さんの上手さに感動しました。菊地凛子さんの屈折した高校生役は素晴らしかったです。でもあそこまで体をさらす必要があったのかなと思ったのも正直な感想。

■映画の中で好きだったシーンが2つ。【多少映画の内容に触れます】
・モロッコを旅行中、妻(ケイト・ブランシェット)が突然得体の知れない銃弾に倒れる。妻を必死に介抱する夫のブラッド・ピット。動けない妻がオシッコをしたいといって、それを手伝う夫。夫婦間の溝を埋めるための旅行だったのに旅行中会話も弾むことのない夫婦でした。でも、あのシーンの二人は本当にステキでした。

・妻の傷を手当するために現地の通訳の男性が自分の村に案内してくれます。やっと救助のヘリが迎えにきて村を去るとき、ブラッド・ピットがその通訳の男性にお礼にと財布からお金を出して渡そうとしたのですが、彼は何度も断り結局受け取りませんでした。台詞もなく、ふとよそ見してると見逃しそうなシーンですが、通訳の男性の優しさに涙が出てしまいました。たったそれだけのことに胸が熱くなるほど、この映画はけっこうキツかったです。

■問題になってる映画の中のクラブのシーン
映画の中盤あたりに渋谷のクラブのシーンがあります。
高校生の菊地凛子が友だちと遊びに行く場面。
確かに光のフラッシュは強烈でした。でもそれ以上にクラブ内で踊る若者を捉えるカメラが、光が反射する天井や壁を映したり、踊る若者たちをアップで捉えたり、そのカメラのめまぐるしさに「おお~、これはダンサー・イン・ザ・ダークの二の舞になるかもしれない!」と私は殺気を感じました。なのでそのシーンでは時々目を伏せてました。(ダンサー~では、揺れる画面に途中から吐き気に襲われ大変なことになりました)
動くカメラに弱い人は注意したほうがいいと思います。


スパイダーマン3 

スパイダーマン

何ヶ月も前から予告編をくり返し見せられ、公開時には新鮮味がないのではと心配してたのですが、中だるみすることなく最後まで楽しめました。アクションシーンの迫力はすごい!!
今回はいろんなところにスパイダーマンの敵が出没し、また自分との戦いもあったりしていろいろ入り乱れたお話ではありました。まあ突っ込めばいろいろあるのですが、コミックの世界なんだと思えば気になりません(^^

それにしてもこのシリーズのキャストはドンピシャですよね。
まずはヒーローも演じられて、適度なダサさも出せるトビー・マグワイアがとっても味があっていいです♪そして特別美人じゃないけど、目立ちすぎず、さりとて陰に隠れた感じてもないMJ役のキルスティン・ダンストもいい。まあ、二人の恋愛が押したり引いたりでなかなかかみ合わないところは多少気をもませますが。これも今に始まったことじゃないし。そしてピーターの親友ハリー役のジェームズ・フランコは今回は複雑なキャラクターの役でしたがとてもよかったですよ。

遊園地のアトラクション感覚で楽しめました。

イル・ポスティーノ 

イル・ポスティーノ

イタリア映画。95年。好きなタイプの映画でした!もっと早く見ればよかった。
ナポリ近くの小さな島。そこへチリからイタリアに亡命してきた著名な詩人が滞在することになる。
世界中から送られてくる彼宛の郵便物を届けるためだけに、定職を持たないマリオは郵便配達員として働きだす。
やがて毎日詩人に郵便を届けるうちに、詩人とマリオの間に不思議な友情が芽生える。文字は読めるが学があるとはいえないマリオ。詩人の詩に興味をもったことから彼の人生が変っていく。南イタリアの美しい島を舞台に、国籍・年齢を超えた二人の友情とマリオの成長をユーモラスに描いた静かで温かい感動作。

マリオを演じたマッシモ・トロイージ。30才くらいの役でしょうか。赤ら顔であまり教養があるとはいえない風貌に、演技なのか素なのか、よくこんな役者さんがいるもんだと思いましたが、彼は有名なイタリアのコメディアンだそうで、それを聞いて納得してしまいました。飄々とした演技はコメディアンであるからこそできる演技なんだな~と。この映画で彼はアカデミー賞主演男優賞にもノミネートされてます。(ちなみにこの年に大賞を受賞したのが「リービング・ラスベガス」のニコラス・ケイジ←余計なことをスンマセン)

無学な彼が詩人に出会って、詩の世界を知る。はじめは恋した女性に送るための詩作りに必死だったけど、やがて詩人に対して尊敬の念と感謝の気持ちを持ち始めるところではマリオの心の成長を見せてくれます。
そんな彼をずっと温かく見守る詩人パブロ・ネルーダを演じるフィリップ・ノワレの笑顔がステキ。とってもいい人なんです。普通ならこれほどの芸術家が一介の郵便配達人にかかわりはしないでしょう。多少空気の読めないマリオの屈託のない性格が詩人をそうさせたのかもしれませんが(笑)
「詩は説明するものではない。読む人が心で感じるものだ」などなど、いい台詞がたくさん。
チリへ帰国した詩人に、恩返しとしてマリオが自作の詩と自分の島の美しさを音に集めるシーンは感動的でした。音楽もよかった。
でも映画の感動はそのあとにやってくるのでした・・・

主演のトロイージはこの映画の脚本にもかかわっていたそうですが、心臓病をおしての撮影だったそうで、クランクアップの12時間後に亡くなってます。まさしく彼の渾身の遺作でしょう。



クィーン 

クィーン


ヘレン・ミレンに圧倒されました!
エリザベス女王の風格、気品、威厳、お見事でした。

ダイアナ元妃の事故当時の揺れる王室の様子を描いてます。
事故の真相や王室とダイアナ妃との間にあった確執などにはいっさい触れてません。あくまでも、悲しみにくれる国民感情と王室の伝統の狭間に揺れる女王の苦悩を描いたもの。
しかしマスコミがいかに国民感情を煽るものかを見せ付けられました。国民はマスコミにコントロールされてるといってもいいほど。それぞれが冷静に真実に目を向けることが大切なんだな~と改めて思いました。

さりげない仕草や眼差しに品格を感じたヘレン・ミレンの演技は本当に素晴らしかった。50年以上も女王の地位にいた女性の強さ、繊細な気質がその演技から伝わってきました。本当のエリザベス女王の人となりはわかりませんが、もしこの映画に近い人柄であったならかなり私は女王のことが好きになりました。(映画の作り手の思うツボかな?)
1人でジープを走らせ、川にはまってしまい途方にくれる女王。
1人になると突然悲しみが襲ってくる。
突如現れた凛々しい牡鹿に見とれるシーンが好きです。

ヘレン・ミレンもソックリだったけど、チャールズ皇太子もどこか雰囲気の似た俳優さんで笑ってしまいました。ブレア首相のマイケル・シーンもお見事。10年前の若々しいブレアさんを彷彿とさせました。この映画でブレアさんもかなり好感度アップしたのでは?・・・それに対して映画公開のあと心配なのがブレア夫人^^;)一部のイギリス人を代表したようなキャラクターになってたけど、けっこう鋭い台詞満載でした。

ラストのブレア首相と女王が散歩するシーンがとてもステキでした★
映画としては多少美化された話ではあると思いますが、とにかくヘレン・ミレンに尽きます。
(パンフが売り切れでした><)



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