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仮面の男 

仮面の男

BS放送。97年作。
「ブラッド・ダイアモンド」の大人のディカプリオと比較してみるのは楽しかったです。ちょうど10年前の作品なんですね~。若くてキレイなディカプリオには見とれてしまいました。ずいぶん内容を忘れてて新鮮な気持ちで観ることができました。

17世紀のフランス。若き暴君ルイ14世の悪政に民衆は怒り爆発。あちこちで暴動が起きる。王政に反対するイエズス会の首謀者を捕らえ処刑しろと王からの命令が側近に下される。が!!その側近こそがイエズス会のトップの男だった。そしてその側近が打ち出した策略とは・・・
幽閉されてた王の双子の弟を王と入れ替えること。
16歳から22歳の今日まで鉄仮面を着けられ幽閉されたフィリップ。
フィリップの運命と、彼を救い出し王として教育をする中年の男3人(3銃士)の熱い男の友情が見所です。

冷酷なルイ王と仮面の男フィリップの二役のディカプリオ。
なんて美しい青年なんでしょう!!今思うと”レオ様”と言われてたのも納得(笑)
そしてやはり若いときから演技派ですね~。目の表情がすばらしい。
人を見下したような高慢な目のルイ。
片や恐怖にさいなまれ生きてきた慈悲深い目をしたフィリップ。
息子を戦死させてしまったマルコビッチに、そんな優しい目で見つめないでくれと泣かれるほど。このマルコビッチがいいんですよ~。

フィリップを王にするために奮闘する三銃士のジェレミー・アイアンズ、ジョン・マルコビッチ、ジェラール・ドバルデュー。なんて豪華なキャスティング。
さらに銃撃隊の隊長のガブリエル・バーンも深い役どころで魅せてくれます。
ラストは渋い四銃士のかっこよさにしびれました。
これは面白いですよ~!超オススメ!!

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ブラッド・ダイアモンド 

bダイアモンド
非常に重たい映画だったけど、すごくよかったです。何度も目を覆うシーンはありましたが。最近アフリカを描く映画が多いですね。記憶に新しいところでは「ホテル・ルワンダ」「ロード・オブ・ウォー」「ナイロビの蜂」。大国の利権とアフリカの貧困が絡んだもの。ダイアモンドが市場に出回るまでにはこんな背景もあるのかと改めて知りました。でも一番ショックだったのは、捕らわれた少年たちが反政府軍のコマンドとして洗脳されていく様…氷の手で心臓掴まれるようなショックを受けました。それぞれに夢があって、将来のために勉強する子もいるのに。今でもアフリカには20万とも30万とも言われる少年コマンドがいるそうです。これは国の利権云々の前に人として教育は何よりも優先されるべきだって思いました。

久しぶりにスクリーンで観たディカプリオ。30歳を過ぎていい感じになりましたね~。ダイアモンドの密売人としてのしたたかさを強烈に見せつけながらも繊細な心の変化もさりげなく見せてくれて。台詞がなくても存在感があって上手いな~と思いました。かっこよかったです。体力的にもかなりハードだったはず。昨年の主演男優賞は彼に獲ってほしかった!!

強制的にダイアの採掘場に送り込まれた男ジャイモン・フンスーも素晴らしかった。漁師ではあるけれど子どもの教育に熱心な家族思いの父親。彼も助演男優賞にノミネートされましたね。

彼が採取して隠したピンクダイアがこの物語のキーになるのですが、個人的な感想として・・・
私ならあんな状況で隠したものをあとになってから探しにいくなんて、ぜったい自分で隠した場所がわからないヨ~と思いました。




男はつらいよ 

otokoha turaiyo

先月遊びに来た母と近所の帝釈天まで散歩に行きました。家から1駅、歩いても20分くらいかな。
寅さん記念館に行ったことがないというので、そこまで足をのばしてみました。私は2回目でしたが、昔の映像を観れるコーナーがあり、今回初めてゆっくり15分ほど見てきました。今から30年以上前でしょうか。当時の昭和の世界に母はすっかり見入ってました。「今度寅さんの映画でもゆっくりテレビで観てみようかな」とポツリ。お正月にBSで特集やってたのを録画しておけばよかった~!と後悔。

考えてみたらこのシリーズそれほど数を観てないんですよ。
家にいることが多くなった母にプレゼントしようと2本買ってみました。
大地喜和子共演の「寅次郎 夕焼け小焼け」と浅丘るり子の「寅次郎 相合傘」。
まず「夕焼け小焼け」を1人で鑑賞しました。
もう懐かしい顔がいっぱい!!すでに亡くなった人ばかりでその顔ぶれにちょっと感動。
宇野重吉、笠 智衆、30年前の大滝秀司(^^)、桜井センリ。太地喜和子もわか~い!
寅さんは相変わらず一本気で人情に厚いけど、やっぱりどこか変(笑)
変なのに、周りのおいちゃんオバちゃん、さくらが本当にお人よしでいい人たちで~(涙;
実を言うと私はこのフーテンの寅さんは大好きって感じじゃなかったんです。
傍で観る分にはいいけど、あんな人が身内にいたら大変だよーーって、妙にリアルに感じてしまって(笑)

寅さんに振り回される周りの人たちのバカがつくほどの人の良さが本当におかしい。
でもでもやっぱり寅さんにはかなわない。
渥美清の素のチャーミングな笑顔がたまりませんでした(笑)
大笑いというより、1人でクックックッと何度も笑ってしまいましたヨ。
クスクス笑わせて人の情がほろりと効いて…
日本人にはたまらない映画だということが改めてわかりました。

しばしば映る江戸川の土手は、子どもたちが小さいとき何度も連れて行って遊んだ場所。
とっても身近に感じるこのシリーズ。なんだかとっても平和です。

『毎日かあさん』 西原理恵子 

mk

話題になってたのは知ってましたが、はじめてこのシリーズを読みました。
(おすすめ商品を参考に^^)
芸大出とは思えないすごいイラストなんですけど(笑)、その中身は最高でした!
1男1女の母であるサイバラさん(西原さん)の子育て奮戦記。
烏頭の小学生の息子と、幼くしてすでに女の生きる術を得てる保育園の娘。
その二人のエピソードが微笑ましいやら可笑しいやら!
とくに息子のバカっぷりには頭を抱えるほど(笑)
仕事を持ちながらも、毎日を楽しく母さんやってる肝っ玉母さんのサイバラさんに元気もらえます。
クスっと笑って、合間にちょこっと泣かせるところがニクイです。

働くお母さんの、いえ世のお母さんの応援歌みたいなマンガですね♪

アルコール依存症で別れた夫も登場しますが、彼を見つめる目が冷静だけど温かい・・・
そんな夫でカメラマンだった鴨志田さんは先月癌で亡くなったとか…
本を読んだタイミングでニュースを知ってビックリしました。

サイバラさんは麻雀のマンガも書かれてるそうで。
さっそく注文してしまいました~~(笑)楽しみ、楽しみ♪

*「ああ息子」も好評発売中

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