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コヨーテ・アグリー 

コヨーテアグリー

ソングライターをめざしてニューヨークにやってきた女の子のサクセスストーリー。
デモテープを自らあちこちに持ち込んで売り込もうとするが、これがなかなか上手くいかない。
生活費を稼ぐため、彼女がアルバイトする店がコヨーテ・アグリーというBAR
セクシーな女の子たちが、カウンターで踊ってサービスしちゃう超過激な酒場。実在する店とあるけど、かなりオーバーに演出してるんでしょうね。あれじゃみんな水浸し酒びたし
でも、かっこいい3人のコヨーテ(女の子たちはそう呼ばれてる)の中に、ブリジット・モイナハンがいてビックリ!「ロード・オブ・ウォー」のニコ妻とは180度違う。女優さんて凄いわ~。店のオーナーの女性も男気があって、すごくかっこよかった~!

まあ、「夢を叶える」物語はありがちな展開だけど、飾らない主人公(パイパー・ペラーボ)のキャラクターと音楽、コヨーテアグリーでの軽快なダンス、主人公のお父さんのジョン・グッドマンのコミカルな味が効いて(ジョン・グッドマンがサイコー)、とっても楽しめる作品でした

目当てだったアダム・ガルシアを忘れるほど映画自体が面白かった。
アダム・ガルシアはどこかイモっぽいけど、誠実な青年(笑)そういえば「リトルイタリーの恋」も田舎の青年だったなあ。本作では彼もちょこっとダンスを披露しますが、もっと踊ってほしかった。彼が売られる(?)バーで始まる”男の競り”は楽しかった~!

音楽シーンがなかなかステキです。
とくに主人公がボロアパートの屋上でピアノの弾き語りをしてるとき、向かい側のアパートの一室から聞こえるラップに合わせて、音楽のテンポを変えるところなんかゾクッとしました。
劇中、主人公が歌うシーンは吹き替えとか。そのシンガーはリアン・ライムス。
「コンエアー」の挿入歌"How do Ⅰ live."を歌った人!
そうそうあの声です
最後にリアン・ライムスも登場します。
ビジュアル系のシンガーではないけど(笑)ちょっと嬉しかった

制作・ジェリー・ブラッカイマーですからね

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ビヨンド the シー ~夢見るように歌えば~ 

byond the sea~

ケビン・スペイシーが制作・監督・主演の三役をこなしたエンターテイメント・ムービー。
フランク・シナトラに迫るほどの人気を博した天才歌手ボビー・ダーリンの短い生涯を描いてます。

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『ウェザーマン』DVD、6月23日発売!! 

WEATHER MAN

日本での公開が見送られて、ちょっとくさってましたが(笑)、
なんと6月にDVDが発売されるそうです!!
嬉しい~~~~~~~~~

本当はスクリーンで観たかったけど、
どうにか字幕つきで観られそうなので許してあげましょう(笑)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000FBFRFC/sonet0f-22/ref%3Dnosim/249-4555085-2225960

『ストラヴァガンザ』  メアリ・ホフマン  

★「ストラヴァガンザ 仮面の都」

   ストラヴァガンザ 仮面の都

作 メアリ・ホフマン
訳 乾 侑美子

ストラヴァガンザとは、一つの世界から別の世界へと旅すること。
その旅人をストラヴァガンテという。

主人公は21世紀のロンドンに住む美少年ルシアン。
彼は難病を患っていた。
ところが父親が買ってくれたベネチアの手帳がきっかけで、時空を越える技を身につける。
彼が旅する地は16世紀のベレッツァ!!
謎の女性公主が統治する魔法使いのいる都
ルシアンは、21世紀のロンドンと16世紀のベレッツァを行ったり来たりして大冒険をします。
ロンドンでは学校へ行けないほどの病気のルシアンだけど、ベレッツァでは元気一杯。

ファンタジーものがどちらかというと苦手な私ですが、途中から夢中になってしまいました。
物語の舞台になるベレッツァという都市は、イタリアのベネチアのこと。
水の都ベレッツァでの神秘的な物語は、ベネチアに憧れる私にとって
とてもワクワクするものでした~

表紙の装丁が凝ってます


★「ストラヴァガンザ 星の都」

   ストラヴァガンザ 星の都

前作「仮面の都」の続編です。
でも今度の主人公は15歳の馬好きな少女ジョージア。
彼女も21世紀のロンドンっ子。眉ピアスなんかしてます
子連れ同士で再婚したママ。
なのでその義父と意地悪な義兄に,、ジョージアはなかなか馴染めないでいました。
彼女もまたイタリアのある都市に時空移動して大冒険をします。
そこで彼女は自分の居場所を見つけるのでした。
前作のルシアンも登場します。

このシリーズの面白さは時空移動して冒険することもそうですが、主人公たちが家族に内緒で、
21世紀のロンドンと16世紀のイタリアの都市を何度も行ったり来たりするところ
交互に描かれる描写はなかなかスリリングです
そして、彼らが時空移動(ストラヴァガント)するのには、
ちゃんとあるミッションが託されてたというところが面白い!

最近みたもの 

goast  rider


●レディ・キラーズ
トム・ハンクスが意外にコーエン作品に馴染んでてびっくり。
大家さんのおばあちゃん、味ありますね~!
因果応報。悪いことはできません。

●戦争のはじめかた
ホワキン・フェニックス。
ベルリンの壁崩壊の1989年。
ドイツで任務中の一アメリカ兵の眼差しで描かれた戦争風刺。
ホワキンの上司のエド・ハリスが能天気な軍人というのがかなりシニカル。
このエド・ハリスを観てたら「ザ・ロック」の彼が観たくなりました

●BE COOL
ジョン・トラボルタがカッコイイ~!!
ちょっと「フェイス・オフ」の彼が入ってます
ユマ・サーマンとのダンスシーンはサービスですね
どっちもカッコよかった~!


(写真はゴーストライダーより~最近何も話題がなく寂しいのでアップしました

リトルイタリーの恋 

リトルイタリーの恋

アダム・ガルシア


ほんわかして、あったかいメルヘンチックな映画でした。

お話は1950年代のオーストラリア。
イタリアの田舎に住むロゼッタは、裕福な家の娘ではなかったけど気立てがよくて美しい娘でした。
ある日、オーストラリアに移民したイタリア人の男性から手紙で求婚されます。
当時はこんな形のお見合い結婚があったらしい。
ロゼッタは同封されてきた青年の写真に一目ぼれ
家族と別れるのは辛かったけど、自分の将来を考えて結婚を決意します。
そして、写真の美しいアンジェロという男性との”恋の物語”を自分で書き綴り、
妄想の愛の世界に浸って、未知の男性との結婚生活を夢見るのでした~

そして、はるばるオーストラリアに来てみたら!!
彼女を出迎えたのは、写真のアンジェロとはまったく別人のさえない男
なんと、手紙の主はその写真の男性の兄だったのです。
幾度と求婚を断られていた本物のアンジェロは、自分に自信が持てなくて、
ついハンサムな弟の写真を送ってしまったのです・・・

ここからが、はじまりはじまり~~~~~~~~

コメディになりそうなお話が、ほのぼのとした素敵なお話に仕上がってます。
ロゼッタの切ない恋心と、兄弟の心の葛藤が丁寧に描かれ、弟には恋人がいるというのも、このお話をさらに深いものにしてます。いわゆる四角関係・・・

しかし、物語の世界は(現実の世界も?)どうして兄というものは、真面目だけど面白みに欠ける人間になってしまうのでしょうね(笑)対して弟は気ままだけど、世渡りが上手い。しかも、この兄弟はどうみても弟のほうがだんぜんいい男というのが悲しい・・・

お兄ちゃんがジョヴァンニ・リビジ。
不器用で小心者だけど根は正直。上手いです、笑えます、さすが演技派です!
弟はアダム・ガルシア。このアダムくん、ふとした動作、表情が「リバーランズ・スルーイット」のブラッド・ピットみたい。なので、ロゼッタのショックは本当に手に取るように理解できました、はい。
ロゼッタ役のアメリア・ワーナーは、可愛い系美人だけど田舎の純朴な娘を演じきってて好印象でした。

意地悪な人が1人も出てこない、大人の童話のようなお話です。
でも、こんなに楽しめるのは、登場人物のキャラクターが生き生きしてるのと、どこか陽気で前向きなイタリアンの人柄のせいでしょう。劇中に流れる、懐かしいイタリアンの曲もとても癒されます。そうですね~『月の輝く夜に』に似てるかもしれません。

アダム・ガルシアは、もとはダンサーだそうで、彼が踊ってるところを見たくなりました!
「タップ・ドッグス」「コヨーテ・アグリー」をチェック




ファイヤーウォール 

ファイアーウォール

銀行のセキュリティシステムの専門家(ハリソン・フォード)と、彼の家族を人質にとって、システムに潜入して大金を盗み出そうとする強盗(ポール・ベタニー)との攻防を描いたもの。

ハリソン・フォードポール・ベタニーが目的で観にいきましたが、彼らが主演でなければ劇場まで行かなかったでしょう。
物語はいたってハリウッド的。
もっと最先端のIT技術を駆使した頭脳戦かと思いきや、意外にそうでもなく、むしろこれは「ファイヤーウォール」(セキュリティシステム)というより、家族を守り抜く熱血パパの映画でしたね。ただ、8歳と12歳の子どものパパとしては、ハリソンさんはちょっと歳とりすぎじゃない?と思いましたが

「フライトプラン」のジョディ・フォスターまではいかないけど、やはり正義の人ハリソン・フォードのための映画。有能で実直、家族思いな男は彼にぴったり。ハリソンファンにはたまらないと思います。
個人的にはハリソン・フォードは「インディ・ジョーンズ」のあのお茶目な感じが大好きなので、始終深刻な顔の(しかもだいぶ皺も深くなった)ハリソンはちょっと物足りない。仕方ないですけどね、そういう役だから。

正義の主人公に相対する悪役は主役並の存在感がないと映画はつまらなくなりますが、その点ポール・ベタニーはいいですね~。体もでかく、見た目はクール、血も涙もない欲の塊の男としては申し分なかったと思います。定石通りの展開でも眠くなることはなく、時にハラハラドキドキしながらこの先どうなるんだろうと思いながら観てました。が!ラストがな~~~。もうひとひねり欲しいところでした。

きみまろ公演&人体の不思議展 

昨日、夫の姉と姪が上京しふたりに付き合うことに。
まずは中野サンプラザでの綾小路きみまろ公演
義姉と姪は大ファンだそうで(笑)
2000人の会場は満員!!
ほとんどいわゆる中高年のお客様。
夫婦で来てる方も。若い人もちらほらと。
私たちは9列目という最高のポジション。

きみまろさんはTVで観るのと一緒。
いや~、笑った笑った!(涙)
1時間10分しゃべって動いて、本当にりっぱりっぱ!
みんな心当たりのあることをズバっと言われるとそこで大爆笑。
それぞれにツボが違うところも面白い。
「中高年の皆様!頑張っていただきたいのです!」
きみまろさんの繰り返される言葉。
これが彼の一番のメッセージみたいです

続いて二人が行ってみたいという横浜で開かれてる『人体の不思議展』
中野から新宿→渋谷→みなとみらい線日本大通駅まで約1時間。
平日ということで空いてました。
噂には聞いてましたが、私はけっこうショックでしたね~。
姪が病院に勤務してることもあって興味があったみたいですが、
一般人の私のようなものには、医学的な知識があまりないので、
本物の人間の標本にただただ驚くばかり。
骸骨とかは見慣れてますが、人間の輪切りですよー。
それも首から上のもの、体全体のもの、しかも縦と横の輪切り・・・
標本の人間に睫があったのがとてもリアルで、かなりショックでした。
骨格、筋肉、神経、こうしてみると人間ってすごく複雑で精巧にできていて、
どんなに科学が発達しても、絶対に人間は作り出せないだろうということを
改めて感じましたね~(あたりまえだけど)
医療に関わるお仕事をしてる方には、絶好のチャンスかとは思います。

プロデューサーズ 

pro

落ち目の舞台プロデューサーと冴えない会計士が一儲けをたくらんで売れないミュージカルを作ることに。史上最悪のミュージカルのはずが・・・

ミュージカルといえば昨年のベストにあげた『オペラ座の怪人』が浮かびますが、これはまったく別物!
まさに、これぞエンターテイメント!!
とにかく楽しくてばかばかしい(笑)
友達とビール片手にワイワイ言いながら観たいような作品でした。

とにかく主演のネイサン・レイン(プロデューサー)が最高
あのくどい体と顔で、歌って踊って騒ぎまくる。なのに、そのテンポと演技の素晴らしいことったら!!
彼こそまさしくエンターティナーですね。

どの登場人物も個性的でいかにもお芝居風。
けっこう下ネタあり、おふざけありですが、これは何も考えずにとにかく楽しむのが一番。

童顔のマシュー・ブロデリックも可愛いし、売れないスウェーデン出身の女優ユマ・サーマンも、ベテラン女優とは思えないほどたどたどしい演技(笑)。しかし彼女のあのナイスバディにはしばし見とれてしまいました
北村一輝似のゲイのアシスタントも可笑しいし、劇作家のナチかぶれのウィル・フィレルもくどい奴だけどそれが妙に合っててウケたし、ゲイの演出家に至っては、やりすぎだろうと思いつつ、彼の本番での登場シーンではなんだか見とれてしまいました~。
映画の中のミュージカルシーンがこれまたすばらしく(素晴らしくバカバカしい)、映画の中の観客とまさに一心同体になった感じ。

この手のミュージカルは好き好きだとは思いますが、私はもう一度劇場で観たい作品です
エンドロールのあとにもお楽しみがあるので、最後まで席を立たないように



言葉にすることとイマジネーション 

昨夜なにげなくTVを観てたら、井上陽水と作家の山田詠美の対談をやってました。
山田詠美さんって初めて話してるのを見ましたが、ちょっとオドロキ。
自分でも文学界の問題児みたいに言ってたけど、
タメ口乱発には苦笑いでした(笑)

でも、すごく興味深い話をしたんです。
親しくしてる久保田利信に作詞を頼まれたときに、
歌を作る世界と小説を書く世界は、まったく違う世界なんだな~と感じたそうなんです。

詠美さんは文章を書くとき、どんな状況もどんな心境も言葉にしたいと思ってるそうです。
こんな感じとか、そういうニュアンス、そんな雰囲気、という表現はしたくない。
そういうモヤモヤも、しっかり言葉にして伝えたいと常に思ってるそう。
しかし、歌の歌詞は、たった一つの言葉で、聴く人のイマジネーションが広がるように作られてると言ってました。
なるほどな~と思いました。
さすが、物書きのプロだなあと思いました。

かもめ食堂 

かもめ

フィンランド,オールロケの日本映画です。いい映画でした~
ヘルシンキの街角にオープンした日本食堂を舞台に、それぞれの人々が淡々と描かれた、ほのぼのとした物語
ヘルシンキの町並みや海岸も、北欧の空気いっぱいでとっても新鮮。

出演、小林聡美、片桐はいり、もたいまさこ。
なんの大きなドラマもありませんが、2時間飽きさせないのは、この3人の上手さによるものでしょう。劇中はまったく音楽もありません。でも3人の飄々とした演技、しかもクスッと笑える独特のユーモアに始終顔がほころびっぱなし。とくに小林聡美の飾らない美しさ、てきぱきとした雰囲気がステキでした 片桐はいりもサイコーです!

なぜ、サチエ(小林)はヘルシンキに日本食堂を開いたのか、
どうしてミドリ(片桐)とマサコ(もたい)はフィンランドに来たのか、
ほのめかしはあってもお互いに深く人生に立ち入りません。
とっても大人な関係。
「人は変っていくものですから」とサチエは言う。
「いい形で変っていくといいですよね」とミドリが言う。
さりげなく皆が幸せを求めてるところがいいな。

サチエの作るおにぎり、豚のショウガ焼き、とんかつ、肉じゃが、鮭の塩焼き、シナモンロールが白いお皿にずら~っと並んでとっても美味しそう
そして、お店の白木のテーブルと椅子、清潔なキッチンのピカピカに磨かれたお鍋とやかん、美味しい料理と美味しいコーヒー
サチエが真摯に仕事に向かってる姿勢が伝わってきます。

幸せはおなかから
フィンランドのお客さんが美味しそうに日本食を食べる姿を見ると、こっちまで気持ちが温かくなります。そして映画を観たあとは、なんだかしっかり美味しいものを作りたくなります。というか、おなか空きます!!

「人に作ってもらったおにぎりは美味しい」
「人に入れてもらったコーヒーは美味しい」
大きくうなづいた私でした(笑)

エンディングの井上陽水の「クレイジーラブ」があったかい。



アメリカ、家族のいる風景 

アメリカ、家族のいる~

かつては西部劇のスターとして鳴らしたものの、いまやすっかり落ちぶれてしまった俳優ハワード・スペンス(サム・シェパード)。突然すべてに嫌気がさした彼は、撮影現場からカウボーイの衣装のまま逃亡する。家を飛び出して以来30年近く帰っていなかった母親のもとへと向かった彼は意外な事実を聞く。20数年前、若い女性からハワードの子供を身ごもったとの連絡があったというのだ。

ゆったりとしたロードムービーです。
登場人物もさまざま。
そしてそれぞれに感情移入してしまう。

スキャンダラスなスターだったハワード。
自分の過去を振り返り、今は虚しさも感じてしまう。
もう初老となってふと気づけばひとりぼっち。
血のつながった子どもの存在に、どこかで心ときめく彼の気持ちもわからなくもない。

20年ぶりに突然現れたかつての恋人にやり直そうと言われて、半ば呆れる女(ジェシカ・ラング)。
そりゃそうだ、自分が彼の子どもを生んだことさえ知らなかった男だ。何をいまさら。

30年ぶりに会いに来た息子を何事もなかったように迎える母親。
母親が息子の様子を知る方法はマスコミによる情報のみ。
その記事を丁寧にスクラップしていた母の気持ち。

そして、ハワードの子ども。
どこかで憧れどこかで恨んだ実の父。子どもだって平静ではいられない。
親の生き方に翻弄された子どもの気持ちも理解できる。

それぞれの気持ちに浸りながらず~っと観てしまいました。

主演のサム・シェパードは、本当に昔は素敵な人だったに違いないと思わせる
哀愁と男くささを感じる素敵なオジサマでした(^^
サラ・ポーリーが透明感感じる演技で、この映画に独特の空気を与えてます。
どこかで観たことがあると思ったら「死ぬまでにしたい10のこと」の女優さんでしたね。
ティム・ロスがちょい役で登場しますが、なかなか印象的でしたよ~。

ナルニア国物語/第1章 ライオンと魔女 

ナルニア国

かくれんぼで隠れたクローゼットの奥に、見たこともない世界が広がってたら・・・。
ワクワクする発想ですね~

ナルニア国に迷い込んだ4人兄弟が、国王のアスラン(ライオン)と力を合わせて、白い魔女と戦うファンタジー

4人の子どもたちが素朴で、本当に昔の子どものようで、ほのぼのしてしまいました。とくにおしゃまな末っ子のルーシー役の女の子には注目!撮影当時は9歳だったそうですが、まるで20年くらい女優してるような貫禄ある表情がおかして可愛かった

同じファンタジーものの「ロード・オブ・ザ・リング」に比べると、お話もシンプル、登場する動物たちも童話の世界から飛び出してきたようで、大人向けというより子ども向けのような物語でした。
全体的には、う~ん、なんでもありの世界なのね~と言う感じですね。

アスランのリーアム・リーソンの渋い声と、白い魔女のティルダ・スウィントンの度迫力の怖さが印象的でした。

『流星ワゴン』 重松 清 

過去に遡って子どもに向き合っても、未来である現実は変えられない。
でも自分が変ると、そこから子どもに対する見方も変るし、確かに何かが変るかもしれない。
いかに親の生き方が子どもに影響するか、この本を読んで改めて思いました。

小説は父親と息子のかかわりを切なく描いたもの。
主人公は38歳の男。リストラそして失業、妻とは冷え切ってて、中学受験で失敗した1人息子は家にこもり荒れている。
もう家には帰りたくない、このまま死んでも構わない・・・と思った男の前に一台のワゴン車が止まる。5年前の交通事故で即死した父親と小学生の男の子の親子だった。驚く男をふたりは車に乗せ、1年前のある場所に連れ出す。それは男にとって大切な”時”だと親子は言う。
(ちょっと「素晴らしき哉!人生」みたいですね)

過去の自分と向き合うことは、自分を客観的に眺めること。
そこには自分だけでなく、自分をとりまく家族、親をも、冷静に見つめることのできる自分がいた。
確かに冷静になれる。だって、その先に起こる未来がわかってるから。
誰にでもこんな経験ができたら面白いな~と思った。ちょっとコワイけど。
愛する家族に幸せになってほしい!
それが生きる意味につながるんだな~。

ワゴン車の親子(ステキな幽霊)が、とてもいい人たちで、とくに小2の男の子の素直な言動には何度もはっとさせられた。男の子の声が小説から聞こえてくるようだった。
実際の親子はきっと分からないことが一杯なんだけど、小説で読むと親子って切ない。

Number 

number

買ってしまいました(笑)
いや~、読み応えありました。
WBCをまだひっぱってすみませんです。

王ジャパンの選手たち、あの結束したチームワークはアメリカに渡るまでは、
まだまだだったことを知って驚きました。
陰でチームを支えた控えの宮本選手の功績、名実ともに引っ張ったイチロー。
そういう歳になったんですね僕も、と語るイチローが新鮮。
アメリカに行っての初戦。対アメリカ戦の1回の攻撃でイチローがいきなりホームランを打って、
チームに渇が入ったのは本当だったのですね。

日本のチームで大リーガーはイチローと大塚投手のふたりだけ。
王監督は「イチローが最初に打って引っ張り、大塚には最後を締めて、
勝利に導いてもらいたい」とふたりに告げたそうだ。
日本の野球が世界に通用することを二人の力を借りて証明したい、
そんな想いがあったのでしょうね。

そして面白かったのは、イチローチルドレンと言われた若い選手たち。
練習中ロッカールームでは、イチローの隣を誰が使うかで大騒ぎだったそうだ(笑)
「明日ヒット打たなかったら交代だからね」だなんて、小学生みたい。
川崎ムネリンなんかは、全日本の選手のサインを全員に求められたとき、
いつもイチローの下に書き、おすし屋さんに行くとイチローと同じネタを食べたとか(笑)
どれだけ彼がイチローに憧れて、そばにいられたことに幸せを感じてたか。
TVの練習風景でのインタビューでも川崎選手の
「イチローさん、カッコイイ~~んです!」の言葉が本当に可愛かった。
同じプロ野球の選手なのに、まるで素人が憧れの人を見るような眼差し。
でも、それってステキなことですね
そんな若い選手たちをみて、
「あいつら可愛いですよね。勝ってあいつらをハグハグしたいです」と語るイチローもいい!

どんな形で日本の野球に対して返していけるか。
アメリカに行きっぱなしでは終われない。
”世界の王”を”世界一の王監督”に!

イチローの一つの夢が叶ったことが嬉しいです

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