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グレン・ミラー物語 

グレンミラー
「ドレミファワンダーランド」というTV番組で、
ムーンライト・セレナーデを取り上げてたのをきっかけに、
この映画が見たくなってレンタルしてきました。

1954年の作品です
ムーンライト・セレナーデはスウィング・ジャズの定番で、いろんな場面で聞かれる音楽。
いい曲ですよね~♪

このムーンライト・セレナーデが生まれる背景や、
グレンミラーが作り出した音楽の一つ一つのエピソードが映画では語られてます。

グレンミラーはトロンボーン奏者で、かなり貧しい暮らしをしていたようです。
質屋通いをして店主と親しくなる様子も微笑ましい。
恋人もいたようですが、2年間も音信不通だったのにいきなりプロポーズをするという
かなり自分勝手な面もあるワンマンな男なのでした。
このへんはなかなかコミカルに描かれていて、それもまたこの時代の映画なのかな~と。
恋人であり、後に彼の妻になるヘレンという女性もとてもチャーミング♪
グレンを献身的に支え、彼の成功の縁の下の力持ち的存在。

自分の音楽にこだわるグレンはやがて自身の楽団を持ち、
数々のオーケストラジャズを生み出していきます。
ムーンライトセレナーデ、真珠の首飾り、in the mood、、、

やがて第2次世界大戦に突入。
軍に志願した彼は、異国で戦う若い兵士のために音楽で激励する。
行進曲に彼がアレンジしたアメリカンジャズを演奏するシーンは楽しかった!
眉間にしわをよせる軍の幹部たちとは反対に、
行進してた軍人たちがだんだん笑顔になってる様がステキ♪

結局、グレンミラーは英国慰問中、移動の飛行機事故で亡くなります。
本当に劇的な人生だったのですね。

グレンとヘレンの間には実子はなく、二人はふたりの子どもを養子にしてます。
音楽にはこだわりがあり、でも家族思いの優しいグレンミラーを演じたのは,
ジェームズ・スチュアート
見終わってほっこり。
永遠に受け継がれていく音楽♪
暖かい思いに包まれるステキな映画でした。
古い映画ですが、今見てもこんな感想を抱かせるなんて、こういうのが名画なんですね~。

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「チーム・バチスタの栄光」 

batisuta

原作を読んで、あまりの面白さにびっくり!
こんなに面白い小説はひさびさでした。

映画化、TVドラマ化されたようで、こわごわ映画版をチェックしてみました。
なぜ、こわごわかというと、原作より面白い映画って少ないから~

ある病院で連続して起きた心臓手術中の術死。
医療ミスの疑いはないのか?と、院長から内部調査を依頼された心療内科の医師田口。
そして、途中から登場する厚生労働省からきた奇抜なキャラの男、白鳥。
この二人によって、謎が解かれる医療サスペンスです。



小説では田口医師は男性なのですが、映画では竹内ゆう子が演じてます。
映画では、田口医師の人の良さや、ちょっと抜けたところが強調されてました。
実は原作の田口医師に私はとても好感を持ったんですよね。
患者さんのグチを聞く不定愁訴外来の担当医。
人に対しておおらかであくまで自然体。
でも、常に自分や人を冷静に見つめる目を持ってる。
しかも、独特のユーモアもある!
なかなか魅力的な医師でした。

そして、阿部寛演じる、白鳥。
これはけっこうはまり役です(笑)
彼の持つエキセントリックな面が炸裂してました。

ひとつの映画としては楽しめる作品だと思います。
ただ、小説を読んだときの、これ面白い!と膝をポンと叩くような痛快さは感じませんでした。
事件の背景や人間関係、人物描写に物足りなさを感じてしまうのはしょうがないですね。

田口医師の竹内ゆう子を、病院のソフトボールチームのピッチャーに
仕立てているところは面白かったです。
ユニフォーム姿が可愛らしい♪
続編の「ジェネラル・ルージュの凱旋」。
こっちも小説と映画、見てみようかな。

裸のマハ 

maha

BS放送のドラマティックバス、マドリード編を見て、スペインの画家ゴヤについて知りたくなり、
『宮廷画家ゴヤは見た』に引き続きこれを借りてみてみました。

しかし、この作品でもゴヤは主人公ではなかった・・
裸のマハ、着衣のマハの作者のゴヤ。
18世紀終わりから19世紀始めに活躍したスペイン王国の宮廷画家だ。

maha

maha


このモデルになった女性は誰なのか?というのがテーマかなと思いましたが、
映画はいまひとつでしたね~。
終わり方もちょっとちょっと中途半端。
モデルになったのは、宮廷の大臣の愛人であった公爵夫人とも、
もう一人の若い愛人であった女性(ペネロペ・クルス)とも言われてるようです。
が、映画を見てもはっきりとした真相はわからず。

ただ映画をみてへ~そうなんだ!と新たにわかったことは、
当時の絵の具には猛毒が含まれていたということ。
鮮やかな数々の色は、死と隣りあわせの存在だったというのは、
それだけでもかなりスリリング。

当時は、女性の裸を描くことは、
宗教的にご法度だったようで、ゴヤは裸のマハを描いたあと、
あわてて着衣のマハを描いたとの説もありなかなか面白い。
結局、彼は「裸のマハ」を描いたことで、スペインからフランスに追い出されてしまい、
そのままフランスで亡くなるみたいです。
でも映画ではそこまでは描かれていません。
あくまでもモデルとなった女性たちの愛憎と、
公爵夫人の死の真相をめぐるサスペンス仕立て。
マハというのは女性の名前ではなく、若い女性という意味とか?

ゴヤ役の俳優さんは、なかなか存在感がある人で、
(ふとしたまなざしが北村一樹にそっくり!)、
彼の活躍をもっと見たかったです。

ペネロペ・クルスは裸足で踊る姿は本当に美しいし、
ふとしたまなざしにはっとさせられました。
いかにも魔性の女って感じで。

映画はいまいちだったけど一つ収穫♪
公爵夫人を演じたイタリアの女優さんアイタナ・サンチェス=ギヨン。
「ぼくは怖くない」というイタリア映画に出てるそうで、
調べたら、この映画の評判がとてもいいんです。
今度見てみようと思いました!!

宮廷画家ゴヤは見た 

ゴヤ

時は18世紀末、スペイン国王カルロス4世の宮廷画家に任命されたフランシスコ・デ・ゴヤ。画家として最高の地位に登り詰めながらも、常に現実の社会と向き合い、人間の真実を見つめ続けた画家。1792年、ゴヤは2枚の肖像画に取り掛かっていた。1枚は裕福な商人の娘で天使のように純真な魅力にあふれた少女イネス。もう1枚は威厳に満ちたロレンソ神父。そんな中、カトリック教会では、ロレンソの提案で、形骸化していた異端審問の強化が図られていた。そしてある日、イネスは居酒屋で豚肉を嫌ったことからユダヤ教徒の疑いありとして審問所への出頭を命じられてしまう。(all cinema より)

タイトルからするとゴヤ(ステラン・スカルスガルド)が主人公かと思いましたが、
彼はあくまでもこの物語の傍観者に過ぎません。
神父ロレンソの欲望に、人生を狂わせられてしまった少女イネスの運命が、
ただただ哀れで見るに耐えないお話でした。

ロレンソ演じるハビエル・バルデムが本当にいやらしく卑劣で、吐き気がするほど。
それを演じるハビエルのすごさを称えるべきでしょうが。
そして、異端審問にかけられる前の美少女イネスから、
15年後、開放されたイネスを演じきったナタリー・ポートマンには度肝を抜きました!!
すごい女優さんになったんだな~~。
彼女は二人のイネスを演じ分けたほか、
娼婦となったイネスの娘も演じてます。
可憐な少女から、気のふれた女、そして気高い娼婦。。。
ナタリー・ポートマンの鬼気迫る演技に釘付けでした。


あとから「アマデウス」の監督作品と知り、深く納得!!
役者の力も大きいと思いますが、
人間の心理に迫った素晴らしい作品でした。
劇場で観たかったな~。

マドリッド スパニッシュ・バスの男 ~バスに乗るか?バルで飲むか?~  

madoriddo

BSプレミアム8、ドラマティックバス。
パリ、ヴェネチアときて、第3夜はスペインのマドリッド。
最終回に相応しい、ドラマティックでロマンティックなお話でした。

3年間のマドリッド駐在の仕事を終え、
二日後に帰国することになった商社マン検太郎(萩原聖人)。
帰宅途中のバスの中で、隣に座ったスペイン女性があわてて降りるとき、
間違えて彼のバッグを持って行ってしまう。
気づいたのは帰宅してから・・
ああ、パスポートに2日後の搭乗券!!



マドリッドを往来する数多くのバス。
メインストリートだけでなく、路地を走る小型バスまであって、
市民にも旅行者にとってもとても便利な乗り物だ。

このシリーズは、市民目線で街を紹介してくれるところがとても新鮮。
路線のあちこちで紹介されるBAR(バル)。
イタリアだとバールというけど、スペインだとバルなんですね。
一人でも気軽にお酒も食事もできるのが嬉しいスポット。
食事もつまみ程度のものではなく、しっかりしたものがいただける。
イカのオリーブ焼き。
ポテト料理に、チキンのグリル。
確かにどれも美味しそうだった!

検太郎が何度も言う。
オレの胃袋はスペイン料理と相性がいい。
料理の相性は女の相性と似たものがある。

う~~ん、意味深な発言。。。



ジャズアレンジの音楽もステキだった♪

そして、合間に入るフラメンコダンス!!

ゴヤの「裸のマハ」「着衣のマハ」
・・・映画があったな~と思い出す。
確か主演がペネロペ・クルスだったから敬遠したんだっけ(笑)
でも、今度見てみよう。

そしてスペイン女性がふと立ち寄ったお店で買った
ダ・ヴィンチ「受胎告知」の、額縁に入った二つ折りの小さな絵。
流れていた曲はジャズアレンジされたコルコバード♪
なんていい曲なんだ~~。

演出がとても凝ってて、雰囲気のある映像☆
物語も途中、あっと驚く仕掛けがあったりして・・・
ラストは幸せな余韻を残して終わる。

でも、あの人はどうなったの?そしてあの弟も・・・
それを考えたら、二人の幸せそうな姿にわずかに影を落としてしまう。。


ドラマを見ている間、自分もその街にたたずんでるような、
そんな気持ちになれるシリーズでした。
また、世界のいろんな街で続きをやってほしい♪

素敵な歌と船はゆく 

素敵な歌と船はゆく
「月曜日に乾杯」のイオセリアーニ監督。
これもフランス映画?
な~んともフシギで可笑しい映画でした。
友人のNさんからお借りしたDVD。

初めて見たときは、つかみどころのない映像と展開に、眠くなって途中で断念(スミマセン)
で、今回ずーーーと見てたら、なんだか可笑しくて。
ひとりでほくそ笑んでしまうような映画。

登場人物の生活ぶりが淡々と描かれ、台詞は最小限。
本当に台詞が少ないんです!
ところが、いろんな場面で少しずつそれぞれが繋がっていって、
ゆる~~く、ゆる~~く、お話は進んでいく。
”ケセラセラ~”を映像にして見せたような映画。

生活ぶりというのも、セレブな奥様(ペットがペリカン!)から、物乞いをする青年まで。
リッチに気ままに暮らし、家政婦の若い女の子に手を出す
富豪のじいさん(演じ人は監督本人^^)
ナンパに青春のすべてをかけてる若者。
お金もちなのに、アルバイトしたりいろんな友達と付き合い、
危険な目にもあってしまう若者。

なんとなく撮られてるようで、映像や人物描写は実はすごく計算されてるんだろうな~と
感じさせる映画。
そうそう、映画の中でしょっちゅうワインが登場します。
とくに狩りに出かけるとき、ワインのコルクに栓抜きをさし、
ポケットにグラスを入れて出かける様子に、にんまり。
ワインが生活の中に入り込んでるような映画でした。

このDVDを買ってしまうNさんのセンスに・・・

ぼくの大切なともだち 

bokuno
主演ダニエル・オートゥイユ。
ユーモアがあってほっこりするいいお話でした。

親友っていないでしょ?と仕事のアシスタントに指摘され、
10日以内に紹介するよと賭けをしてしまう中年男の話。

確かに自己中心的で空気読めなくて、
これじゃな~と思わせるオートゥイユ。
そういう人に見えてくるから、上手いんでしょうね~(^^
でも、そんな男にも離婚したとはいえ、可愛い年頃の娘がいるんだ~って思いました。

たまたま乗り合わせたタクシーの運転手に、
親友の作り方を教えてもらうことになる。
このタクシーの運ちゃんがちょっと気が弱いところがあるけどいい人で。

「親友ってどういう人?」というオートゥイユの質問に、
「夜中3時にでも電話できる人」と答えるタクシードライバー。
なんかすごく納得してしまいました。

フランスの女優さんがキレイで見入ってしまいました。
アシスタントの女性もオートゥイユの娘さんも、
会社の窓口の中年女性も。
とくに美人というのではなく、いでたち、ファッション、雰囲気がすごくステキ☆

DVD貸してくれたKさん、ありがと♪

七人の侍 


やっと見ることができました。
これが日本映画の金字塔と言われる黒澤映画なんですね~~。
約3時間半。途中【休憩】の字幕が(笑)
1954年の作品です。

かなりこだわりの撮影だったそうですが、映像もさることながら、
なによりストーリーのテンポのよさ、台詞の深さ、登場人物の魅力的なこと、
ハリウッドスターからも絶賛されるわけが分かったような気がしました。
ただ、台詞が聞き取りづらいところがしばしば。
音声が鮮明じゃないのが災いしてますね。
字幕があれば~なんて思ってしまいました。

貧しい村をたびたび襲う野武士たちから村人を守るため、雇われた七人の侍たち。
その手当ては腹いっぱいご飯を食べられるというものだけ。
侍たちの男気、武士道、人間愛、そしてユーモアが、
今観てもぜんぜん色あせない魅力ある映画です。

志村喬、三船敏郎、木村功(なんて美少年!)、左ぼくぜん、島津惠子、
懐かしい面々の若いこと若いこと!
とくに三船敏郎にはたまげました。
この存在感はいったいなんなの??と思ってしまいましたよ。
子どものころは興味なかったけど、世界の三船と言われた所以に納得。

この勢いで「荒野の七人」も見たくなりました。

コーラスライン 

ko-rasu
上映中の「ブロードウェイ♪ブロードウェイ」を見たいな~と思ってました。
でも「コーラスライン」を見たほうが、もっと楽しめると思いさっそくチェック☆

85年の作品でした。
ダンサーのオーディションを扱ったブロードウェイの人気ミュージカルの映画化。
何人選ばれるかわからないオーディションに集まる何百人ものダンサーたち。
役(仕事)を得るのにみな必死だ。
最終的に選ばれるのは8人。
ブロードウェイのダンサーたちの苦労と苦悩がミュージカルタッチに描かれます。
知ってる俳優はプロデューサー役のマイケル・ダグラスだけ。
あとはほとんど無名の本当のダンサーたち。
彼らのダンスも見事ですが、その鍛え上げられた美しい肉体に感動しました。
とくにキャシーを演じた女優さんのダンスには本当に本当に魅了されました☆☆☆

今回初めて知ったのですが、
コーラスラインって、主演スターの後ろで踊るバックダンサーたちの領域のこと。
バックダンサーのオーディションだけでもこれだけの闘いがあるのかとビックリです。

最後に残った17人の中から合格者が決まります。
ドキドキの瞬間。。。
合格したダンサーたちの晴れ晴れとした顔が素晴らしい。
そして不合格になってそっと舞台を去るダンサーたち。
とても、ここまでがんばったんだからがっかりしないで~
なんて声をかけられない。
合か否か。
最終選考までいっても結果が同じなら同じこと。
きびしいオーディションの世界。
だからこそ、本番の舞台の素晴らしさは格別のものなんだと思いました。

もうすぐ終了になる「ブロードウェイ♪ブロードウェイ」早く見たいな~!
そして舞台の「コーラスライン」も見てみたいと思いました。

地上5センチの恋心 

5senti

2006、フランス映画。

昼はデパートで化粧品売り場の販売員。夜は内職。
10年前に夫を亡くしたオデットは女手ひとつで息子と娘を育ててきた。
彼女の楽しみは人気作家バルタザールの小説を読むこと。
前向きで明るいオデットが楽しいファンタジックコメディ。

憧れのバルタザールのサイン会が彼女の街で行われることになった!!
ときめきを隠せないオデットはもう心ここにあらず。
ところが憧れの人を目の前にして、自分の名前さえ言えないオデット・・・
「お名前は?」の質問に、
緊張で声も出せず一音目の”オ”を飲み込んでしまったため、
本に名前を「DETTO」(借金様へ)と書かれるしまつ。
落ち込むオデット。。。涙

そんな母を美容師の息子が慰める。
ファンレターを書きなよと。
そんな~~~作家に手紙だなんてーーー。
と躊躇する母に、
「ハゲの美容師だっているんだぜ」と息子。
この息子がすごくいい子で~~~~。
ゲイなんですけどね(笑)
なぜか娘より母の女心を察知する優しい息子。
この息子は本当にいい子でした♪

人生、楽しまなくちゃ~って思わせてくれる1本です!
幸せなんて本人の気持ちしだいなんだな~って。
それは作家のバルタザールもにもいえること。
主演のカトリーヌ・フロがとにかく楽しくて可愛い~~。
急に踊りだすところなんかサイコー♪
劇中、何度も声を出して笑い、明るくて純なオデットにホロッとさせられてしまいました。
少女のようなオデットだけど、やっぱり大人なところもステキ☆

一人でテレビの前でワインを呑みながらの鑑賞。
ああ、楽しかった~~~♪

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