ターミネーター4

私にとって衝撃的だったのは、ターミネーター1。
あのシュワちゃんターミネーターの迫力には度肝を抜きました。
やっつけてもやっつけても追いかけてるマシンのターミネーターの恐怖といったら!!
リンダ・ハミルトンもマイケル・ビーンもよかったですね〜☆
そしてパート2ですっかり肉体改造したサラ・コナーにはびっくり。
息子も登場し、この回も面白かった。
パート3は興味なく見てないです。
そしてそして、本作ではサラの息子のジョン・コナーが活躍する。
2018年、スカイネット(マシン)と抵抗軍(人間)との闘い。
ど迫力の映像でした!!音も!!
トランスフォーマーみたいに、マシンからバイクが飛び出して暴走するところなんて、
子どもじゃなくても、その発想と迫力にワクワク。
本作の面白さは筋が2本立てになってるところだと思いました。
スカイネットに囚われてしまったジョンの父親カイルを救出しようとするジョンの闘い。
カイルが死んだら、自分の存在がなくなり未来が変わってしまう。
ジョンが生まれたとき、父親カイルは未来から来た人だったという設定が、
ここで生かされてるのが面白い。
そしてもう一つが、人間の心を持ったまま体はマシンに改造された男マーカスの運命。
彼はスカイネットに支配されたマシンなのか?
献身的にカイルを擁護しようとする彼の任務はなんなのか。
この葛藤するマーカスの存在が光ってましたね〜〜☆
ジョンとマーカス、主役二人という厚みがすごく面白くしていると思いました。
あ、サービスショットかシュワちゃんがちょこっと登場しびっくり!
すごいですね〜〜、彼の存在感!!笑っちゃたけど。
ジョンのセリフの「I'll be back.」にもニンマリ。
ところどころ昔のターミネーターを思い出しながら楽しめました。
マーカス(サム・ワーシントン)の存在がとても印象的です。
なのでジョン(クリスチャン・ベール)の陰が薄かった気がします。
それでも生真面目でストイックなジョンはまさしくベールそのもの。
できたらもうちょっとユーモアあったら・・・
さらに魅力的だと思うのだけど。ね!
NHK BSハイビジョン 7月の番組で!
たまたまテレビを見てたら、BSハイビジョンで面白そうな番組が紹介されました。
【プレミアム8 ドラマティックバス】
ヨーロッパの名所を舞台に繰り広げられるサスペンスドラマ。
主人公たちは、その都市をバスに乗りながら、事件に巻き込まれていくというもの。
ゆえに、バスに乗った目線で名所や穴場が見られるそうで、これは楽しそう。
ドラマのほうも、なかなか凝ってるみたいですよーー。
どの回も面白そうです♪
■第一夜パリ オムニバスの女 〜ニコラを探して〜
7月8日(水) 午後8:00〜9:30 主演 羽田美智子
■第二夜 ベネチア ヴァポレットの女 〜水上都市 迷宮のふたり〜
7月15日(水) 午後8:00〜9:30 主演 戸田菜穂
■第三夜マドリッド スパニッシュ・バスの男 〜バスに乗るか?バルで飲むか?〜
7月29日(水) 午後8:00〜9:30 主演 萩原 聖人
- [2009/06/27 19:15]
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「マチルダはちいさな大天才」 ロアルド・ダール著

お手伝いしてる塾の英語の教材(和訳バッチリ)に使われてたお話です。
とても面白く、次はどうなるのかと思ったら、教材はさわりの部分だけ。
教室の先生も先が気になりますね〜〜と。
さっそくネットで検索して取り寄せて読みました。
これすでに絶版なんですね。
可愛くてとても面白い児童文学です。
作者は「チョコレート工場の秘密」のロアルド・ダール。
マチルダは4歳にしてディケンズやへミング・ウェイの本を読んでしまうほどの天才少女。
でも彼女の両親は、娘がとても優秀だということにぜんぜん気づいてない。
それどころかマチルダを”かさぶた”程度にしか思ってない酷い親。
両親は、口達者で生意気な娘で、いつか厄介払いしたいくらいに思ってる。
そんなマチルダが学校へ行くことになる。
そこで、超威圧的で高慢な女校長や心優しいハニー先生と出会い、
マチルダはいろんなことを経験していく。
理不尽な大人と、社会的に力のない子ども。
子ども向けの児童書ではあるけれど、
作者の大人への皮肉がたっぷり。
そして子どもの持つ無限性と可能性、
そして何より「知りたい」「勉強したい」という好奇心や知識欲を
暖かな目線でユーモアたっぷりに描いてます。
読み終えたあとは、さわやかな感動も。
子どもだけでなく大人が読んでもとても面白い!!
ウルトラミラクルラブストーリー

ピュアな松山ケンイチが見られる!との情報に惹かれ観てきました。
舞台は青森。全編津軽弁。
彼が生き生きしないはずがない!!
ばあちゃんと農業をして暮らす、子どものような青年の純愛物語。
というと、とってもピュアですがすがしいドラマに思えますよね。
ところがこの青年陽人くん(松山)。
子どものようではあるけど、やることなすこと突拍子もない!!
見ててハラハラドキドキ、たまにはいくらなんでもやりすぎだろう!と思うことも。
たくさんのお米の袋を踏んで歩くところとかちょっとイヤだった。。。
陽人に限らず、映画そのものがSFか?って思うとこも。
その勢いは留まることを知らず、一気にラストまで。
映画が終わって、え?なんだったの?って感じで、
しばし放心状態になってしまいました(笑)
予備知識なしでしたが監督は若手女性監督で、初作品で何かの賞を撮られた方だそう。
う〜〜ん、私はこの監督さんのセンスいまいち理解できないかも。
この映画の青森の自然や土の匂い、子どもたちのたくましさ、
そいうものはすごく伝わってきたけど。
松山ケンイチくんは心身ともに開放されたような演技でした。
思い切り走り回ったり、散らかし放題の部屋でこともなげに自然体に生活してる様子とか。
そして町子先生を恋するまっすぐな言動。
私の中で彼の姿が、ずいぶん昔見たドラマ「未成年」の香取真吾くんにだぶりました。
津軽弁はところどころ聞き取りにくい部分はありましたが、
東北出身の私にとってはそれほど違和感はなかったです。
実際に津軽地方の子どもたちが映画には出演してますが、
その子どもたちの、のびのびした自然体な演技が印象的です。 
映画のあとトイレに寄ったら、突然隣の女性が私に話しかけてきました。
「青森弁、わかりましたか?」
親しげな様子に一瞬びっくりしましたが、
「ええ、私東北出身なのでわかりましたよ」と答えました。
話を聞くとその女性、映画の園児役の女の子のお母さんだそうで!!
青森に住んでて、たまたま東京へ出張の仕事があり、
東京の人たちの反応が気になったそうで、この劇場に来られたそうです。
すでに5回くらいご覧になったそう。
私のニコラス映画鑑賞といい勝負だ!(笑)
ちなみにその女の子は漫才をやってた向かって右の子。
まったくの素人で劇団とかに入ってるわけではないそうなんです。
あの漫才上手かったな〜〜〜〜!!
レスラー

ミッキー・ロークの役作りはすごかった!
役作りというより、ランディそのものだった。
この映画ほど、主演した人の人生を重ね合わせて、
鑑賞に浸る映画はないのではないでしょうか。
まさにミッキー・ロークをキャスティングしたところから、
この映画は始まっていると言っても過言ではないと思います。
20年以上まえ二枚目として映画界で活躍するも、そのあと鳴かず飛ばず。
90年代、ボクサーに転向?
テレビで彼のヒョウ柄パンツ&猫パンチの試合を見た方も多いはず。
結局俳優としてもボクサーとしてもパッとせず。
そこへきてこの映画。
監督がこの映画はどうしてもミッキー・ロークじゃなければダメだ!と言い張り、
落ち目の俳優を使うなんてと、映画会社は大幅に予算をカット。
(映画会社はニコラス・ケイジでいきたかったらしい。
しかし監督の意向を知り彼はこの役を降りる。←よかった〜)
そして、監督の熱意にミッキー・ロークも燃えた。
まさに魂の演技でした。
そしてついには去年各映画賞の主演男優賞まで獲ってしまう。
* * * * *
かつてはスターレスラーだった男の20年後の姿はあまりに哀れ。
週末の試合のため平日はスーパーでバイト、住まいはトレーラーハウス。
栄光とプライドを胸に刻みながらも、隠せないからだの衰え、病気、そして孤独。
週末街の片隅で開かれる、見世物と化したプロレス試合。
リングの上ではほとんど”殺し合いの態”を見せつける彼ら。
でも、ロッカールームで対戦相手と入念にやりとりする。
いかに観客を喜ばせるか。
相手をいたわりあうねぎらいの言葉。
そんな大男たちの優しい姿が観られる舞台裏はとても新鮮でした。
ランディがランディらしくいられるのはリングの上だけなのでした。
それとこの映画で目を見張ったのはマリサ・トメイ!!
ランディがひそかに想いを寄せるストリッパー!
その脱ぎっぷり、見事なボディには驚いた☆
こんなことも出来る人なんだ〜。
彼女はこの映画でオアシスのような存在。
あの笑顔はやっぱりチャーミングでした。
とにかくミッキー・ロークの熱演が光る映画でした。
物語は淡々と進みます。
正直のところ、私は彼の身勝手な生き方には共感できませんでした。
でもこれは、身勝手だけど己の信念に熱く生きた、ひとりの男の生き様なんですね〜。
ミッキー・ローク、演じてて嬉しかっただろうな〜。
*これを書いてたら、今夜、現役プロレスラーが試合で頭部を強打し、
そのまま亡くなったというニュースが耳に入ってきました!
今日観てきた映画のこと、
プロレスの世界で生きてる男たちの顔が浮かんでしまいました。。。
天使と悪魔

原作と比較して云々いうのは野暮かもれしれませんね。
これはまさしくサスペンスエンターテイメント!!
ヴァチカンに挑戦状を突きつけてきた、イルミナティと名乗るいにしえの秘密結社の正体は何なのか。
そして、彼らが仕掛けたという反物質なる爆発物はどこにあるのか。
誘拐された4人の枢機卿の殺害予告時間が8時、9時、10時、11時。
そして爆発物の時限がその一時間後の午前零時。
ロバート・ラングドンは、手がかりとされるガリレオの文書と彫刻家ベルニーニの建造物からヒントを得て、
それらの犯行を未然に防ぐべくローマ中を奔走する。
正直なところ、人間ドラマの物足りなさは感じましたが、
タイムリミットのハラハラドキドキ感、犯人さがしの緊迫感、
見ごたえのあるローマの美しい建造物、
そして同時進行で映し出されるシスティーナ礼拝堂で行われる
コンクラーベ(法王の選挙)の荘厳な儀式の様子。
2時間半ちかくありますが、ゆるむところなく見せ付けてくれました。
ハンス・ジマーの、荘厳で、かつかきたてるような音楽も効果的で。
テーマは<宗教と科学>とありますが、
映画そのものからはそのテーマを力強く感じるものはありません。
なぜイルミナティを名乗った犯人はここまで宗教と科学にこだわったのか。
そして反物質の成功にこだわる科学者は、
なぜそこまで宗教に対する偏見を持ってしまったのか。
このへんは原作を読むと胸に迫る人間ドラマが隠されています。
この部分を映画で見せることができなかったのは、ひょっとして
ヴァチカンの圧力があったのかなと、勝手に想像してしまいました。
それにしてもローマ、ヴァチカンの魅力をここまで映画の中で見せてくれる映画はなかったでしょう!
教会、寺院を上空から映し出した美しい映像☆
建造物の中の彫刻の映し方、あの光と影のすばらしさ☆
ああ、もう一度行ってみたいと思わせるものがありました。
そしてこの映画にとどまらず、ヴァチカンという場所は何か秘密めいてて、
それを題材に、いくらでも映画が作れそうな場所だな〜と改めて思ってしまいました。
今回のラングドン教授のトム・ハンクスはアクションスター並!
無酸素室からの脱出シーン、水中の救助シーン、
かなりリアリティあって、見てて息苦しくなりました。
しかし俳優の出身がばらばらなのには驚きます。
アメリカ(T・ハンクス)、英国(ユアン・マクレガー)、イスラエル(主演女優)、
スウェーデン(ステラン・スカルスガルド)、イタリア(イタリア警察の警部)・・・
国際的な映画ですね〜。











